1534年6月
パワーアップキットコンプリートエディションで追加されたシナリオ。
シナリオ名通り、織田信長が誕生した頃のシナリオであり、年代が最も古いシナリオで鉄砲伝来よりさらに年代が遡った。
1、2世代前の武将が多く、群雄繚乱を除くとこのシナリオでしか登場しない武将が多数。
全体的に人が少ないため、どこの大名家も人材確保は急務となる。
おすすめ勢力。
開始すぐ信長誕生イベントが発生するが、ゲームに登場するのは相当先になるのでそこまで意味はない
官位・官職を所持しており威信も比較的高め
配下は7名いるが、全員侍大将以上なのでしばらくは城主に困ることもないのが幸い
(攻略例・超級・長寿・新武将なし・編集なし)
お隣の尾張斯波家とは36か月の同盟を結んでおり、とりあえず後ろは気にせず徳川を攻められる
安祥城近くで威風小を行いそのまま岡崎城まで攻略する、そのまま徳川にとどめを刺しに行きたいところだが、今川と隣接してしまうので少々大変かもしれない
徳川もそのまま放置しても攻め込んでくることはまずないので、目線を変えて美濃を攻めるのが良いだろう、信長のやったことを30年前倒しで行うのだ
尾張斯波家に援軍要請可能になるまで親善を行っておきタイミングを見て土岐家に向けて出陣、威風中を起こす
道三が城主ではないのでいずれの城も比較的柔らかく、そのまま滅亡までもって行けるだろう
ただし足利からの停戦仲介が来るので適当な城に攻城予約をかけておかないと時間がかかってしまうので注意
その後は浅井・六角・長野・北畠を吹き飛ばし(長野・北畠は攻城戦で滅亡させられるとより良い)上洛を目指していこう
また、甲斐の武田はこちらに好意的なので同盟を結んでおき、適当なタイミングで援軍要請を行って海野家などを攻略できると
真田幸隆などが手に入る、必須ではないがやっておくとより楽になるだろう
初期状態で全国最大の城12・兵力約3万・威信810・それによる金銭約5万とすでに天下人の風格が漂う細川家
配下も三好長慶・松永久秀を始めこの時代にしてはそこそこの武将がそろっている
近隣の小規模勢力は軒並み従属に応じるので、適当に従属させても良いし滅ぼして武将を確保してもよい
注意しなければならないのは1538年10月のイベントのみであるが、発生まで5年あるので河内畠山家を滅ぼしてイベントを回避するのはたやすいだろう
また、本拠地の芥川山城は開発の余地に乏しいので、石山御坊あたりを攻略して早めに本拠移転したほうが無難だと思われる
この時期のシナリオの特徴でもある武将数以外特に苦戦する要素はないだろう
中国地方では、大内と並んで二大勢力。周囲に小勢力が多く、拡大には苦労しない。
まず初手は毛利家。能力が高く、兵数溜めて引きこもられると多分面倒なので、初手で滅ぼしに行く。
迎撃して兵数減らしても城能力と耐久が高いためなかなか落ちないが、うまく強攻と包囲を混ぜて落とそう。
次どこに行くかは複数選択肢があり、三浦は真っ先に滅ぼしたほうがいい。なぜなら飛地になっている津山城に山名などがちょっかいをかけてくるからである。
(攻略例・超級・長寿・新武将なし・編集なし)
6城所持の大大名ではあるものの、佐東銀山城と津山城は孤立状態であり、まずは連絡を回復したい
幸いにも三浦家の高田城は羽衣石城+津山城+国衆で攻略でき、毛利家の吉田郡山城も釣りだして合戦→強攻包囲で陥落させられる
元就は嫌悪ではないので普通に登用できるし、ある程度余裕のある初期金銭で家宝を与えておけば忠誠管理も問題はない
その後は山名でも大内でも小早川でも三村でも浦上でも好きなところに侵攻できるが、大内が金石城を所持している点に注意、滅亡させるには相当の苦労が伴う
さらには大内⇔吉川⇔尼子と147か月もの長期同盟を結んでおり従属させるのもほぼ無理
中国地方を制覇したら大友と同盟を結んで上洛を目指すのが無難だろう
細川(三好)さえ打倒してしまえば武将数が足りなくとも全国に対抗できる大名家はいなくなるのだ