勢力図

1570年4月

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シナリオ概要

織田家対信長包囲網の様相を呈するシナリオ。
毛利家は最大版図となっている。

勢力別攻略

浅井家

織田家に対抗するのは無理なので、開幕で朝倉と手切れして織田との婚姻同盟を維持するのがオススメ。
織田の援軍を活用しながら西に勢力を拡大していくことになるが、ポイントとしては織田の西進を防ぐこと。
CPUは自勢力の城と隣接していない城は攻撃しないことを利用し、西側の織田の隣接城を全部浅井領にしてしまおう。
援軍が敗退してもデメリットはないどころか織田の兵力を削れるので、ひたすら援軍要請を繰り返す。
織田の東進は防げないが、東進のみだと兵力が拮抗する北条で止まる事が多い。
西側を制覇し、関ヶ原あたりで織田と両軍10数万ずつの最終決戦になる。

足利家

開始時は織田と同盟しているが1573年2月にイベントで同盟解消となる。
その後の流れは大きく2つに分かれ、信用を溜めておいてすぐに同盟し直す場合、浅井家と同じような流れになる。

もう一つは織田と開戦する選択だが、織田家は同盟解消時点で30城前後。
こちらも同盟解消までに15城程度まで伸ばせるが、攻略した城ばかりになるので兵力は織田家の半分以下。
武将の質でも明智光秀が加入するが、筒井、鈴木、波多野、赤井の武将を加入させておかないと勝負にならない。

ただ、15城程度までいけば四国の全大名や赤松・山名あたりは全部従属させられるので、援軍と防衛を多少活用できる。
また、役職コマンドの活用で同盟し放題なので、上杉・武田・徳川・毛利・大友と全部同盟しておくと良い。
上杉・武田は援軍、徳川は援軍防止、毛利・大友は従属先への侵攻阻止に有用。

ここまでしたうえで、あとは合戦を活用していこう。
部隊移動の工夫で兵力優勢の大合戦を繰り返せばなんとかなる、コツはできるだけ信長を参戦させないこと。
一例として坂本で勝利→北近江入手、観音寺で勝利→南近江・伊賀入手、亀山で勝利→伊勢北部入手、清洲で勝利→尾張入手となった。

一条家

安芸家と同盟を結んでいる。 長宗我部と毛利との相性が悪いが、大友との相性は悪くない。
援軍を借り西園寺家を吸収してからスタートライン。
河野は弱く、長宗我部は強いが兵力がまだ少ないため勝算はある。
↓参考動画

徳川家

大名としての家康初登場。武田を如何に倒すかが最初の課題になる。織田は西側への拡充に忙しく、過度の期待はしない方が良い。
ベストシナリオは、ゲーム開始数年で上杉と武田が戦い、十分に消耗した隙を狙って攻めかかれること。(武田が飛騨を目指した場合は消耗しない可能性があるので注意)
なお、初手は北方攻略(信濃方面)が望ましい。(初手東方(駿河方面)とすると、北条の援軍が手ごわい)
南信濃を平定したのちは、上杉か北条のいずれかと組み、武田を吸収することを目指そう。
特に駿河、甲斐は豊かであり、この両国を手に入れられれば、国力が飛躍的に伸びる。

【Tips】三方ヶ原の戦いイベントで、二俣城はそのままの形で武田に渡ることに留意、プレイヤーチートを望まない向きの方以外は、防衛設備の設置は避けたほうがよい。

大浦家

国力、立地、人材が貧弱。外交力が試される。

外交の推進にあたっては、最序盤の蠣崎家攻略がひとつのキーとなる。
蠣崎家は能弁持ちが複数名おり、外交の費用削減、期間圧縮に貢献する。
また、親族が多く、一つの城に親族を集めた時のブーストが馬鹿にならない。
人材不足の東北で、彼らを一つの城に集めることが可能かは微妙であるが、中盤以降、余裕が出たら検討しよう。

蠣崎家攻略後は、外交を巧みに操りながら、南部、安東、最上等を平らげよう。

その後、大体の場合は、伊達/上杉連合に南進を阻まれることになる。
正面からでは勝ち目が薄いので、上杉と同盟を結び、伊達との1対1に持ち込もう。
(伊達との同盟は、基礎設定で大浦家を嫌っている(?)ことから難しいと思われる)
その際、資金に余裕があれば、北条との連携や、朝廷からの官位獲得も目指したい。

なお、資金については、金山銀山が豊富な東北では鋳造所を複数確保できることは光明。
ただ、おしなべて各城の施設数が少ないことから、本拠などの兵数を期待する城に立てるべきかは場合による。
資金と兵力のバランスを見ながら、鋳造所設置の是非を検討しよう。

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