勢力図

1582年5月

夢幻の如くPK.jpg

シナリオ概要

本能寺の変発生直前のシナリオ。
開始1か月後の6月に「本能寺の変」が発生し織田家が織田・羽柴・柴田・明智に分裂する。
織田家を選択していた場合、発生後にどの勢力でプレイを継続するか再選択できる。
ただし明智・柴田を選択しなかった場合、羽柴が7月に明智・翌年4月に柴田を吸収する。
また、85年1月になると秀吉が関白に就任して豊臣家となり、開始3年ほどで威信1500超・40城超の巨大勢力となる。

勢力別攻略

上杉家

手取川(天正猿芝居)シナリオからしばらくたち、七尾城・富山城周辺を失い武将数も減少した上杉家
それでもなお9城持ちの大大名であり、固有政策も有用であるため戦っていける

攻略例・超級・新武将なし・編集なし
シナリオ開始時に同盟関係はなく、進行方向は西(羽柴・柴田)南(徳川・北条)東(伊達を含む東北)の三方向であるが
いきなり羽柴家とぶつかるのはほぼ無理

従って羽柴と親善、同盟は基本として東か南に向かうことになる
が、東に向かうとやることが伊達家と変わらなくなるので、せっかくなのでひとひねり加えてから南に向かうことにする
初手で雑太城と新発田城以外の国衆を含めた8部隊で富山城へ出陣、柴田家と威風中合戦を行い、増山城まで手に入れる
そうすると超級の本気の羽柴家が柴田家攻めを行い、北ノ庄城まで落としてしまうため、賤ケ岳の戦いを含めた吸収イベントをつぶすことができる
その後再出撃した部隊で金沢城を押さえ、七尾城・松波城と攻略し(金沢城で攻城戦が発生すると楽)柴田家を滅亡させる

勝家を筆頭に柴田家の武将を回収すれば徳川家とも十分に戦える陣容になるため、その後は南に目を向け徳川家と戦争をしていこう
徳川家を滅ぼしたら北条を滅ぼして武将を回収するもよし、徳川家の人材を生かして羽柴と戦うもよしである
また、小牧長久手も発生しないため、織田家と羽柴家が同盟切れ次第戦争を行う。城は取りに行けなくても最後の1城を落として武将は回収するようにしたい

真田家

幸村が赤備えを貰って強化された反面、信之が城乗を使い所不明の固有特性にすげ替えられて弱体化した真田家。
それと小山田茂誠が騎馬攻撃強化の家宰を貰ったため、家老まで取り立てれば馬で頑張りたい東国勢には多少なりとも追い風となる(幸村の衆望勇武も有用だが、極貧の真田に採用の余裕は当面無い)
無印同様、人材ピカ1・収入&立地ヨワヨワの真田家だが、老獪やPK追加の停戦を活用してずる賢く立ち回っていく。

(上級・寿命史実・登録武将無し・チュートリアル有り)
とりあえず2ヶ月後の天正壬午の乱まではやることが無いので、チュートリアルを活かして米問屋を建て、その他の建築・開発や政策の発令で時間を潰す。
7月になると天正壬午の乱が発生し沼田城を入手・上杉に臣従という形になる。
ここで勢力目標・威信達成で金を貰えるため、後で使う八等級の家宝を購入しておくように(重要)
距離的に少し使いにくい沼田城には矢沢父子を入れておいて、早速息子達と共に徳川へ攻撃を開始する。

編成は昌幸と幸村で折半した2部隊と国衆の出浦盛清。昌幸には信之・幸村には女性の誰かを割り振り、竜騎兵持ちの鈴木ら残りは好きな方に入れておこう。
最初の攻め先は小諸城、これは速攻で出陣すれば城代しかいないため素早く攻略出来る。
小諸城を落としたら奪還に来る徳川軍は上杉家への防衛要請で対処して、その足で深志城を攻める。
こちらが深志城に向かい、加えて上杉家に防衛を頼めば徳川軍は小諸城から深志城に目標を変えるため、道中の敵は合戦で片付けて深志城を攻略。
ここまで行けたら徳川家に停戦交渉を行う。徳川家は上杉家から自分に従属を鞍替えするように要求してくるが、この条件の交渉値に先程購入した家宝を合わせれば、領地割譲をせずとも徳川と和睦出来る。
徳川家に臣従すれば、徳川と同盟関係の豊臣・北条家とも不可侵になるため敵を上杉単騎に絞れる。

その後は頂いた城に息子達を入れて内政しつつ、柴田家滅亡などの機に乗じて出陣した上杉家の背後を突いていこう。
ここで大事にしたいのは早期に春日山城を攻城戦で落とすために飛び地の魚津城を奪取すること。
魚津城や海津城・飯山城を攻略したら、国衆も総動員で素早く春日山城を包囲して攻城戦で春日山城を落としてしまおう(こちらの兵は少ないが、武将が強過ぎるため2倍弱の兵数でも部隊の壊滅からの士気低下さえ防止すれば、普通に攻略可能)
すると上杉家の本拠は雑太城に移転するが、こちらも豊臣のにわか攻めを活用出来れば、二流武将でも攻城戦で攻略可能。
その後は坂戸城に移転するので、トドメを刺して上杉家を吸収しよう(上手く回れば4年と経たずにここまで来れる)

そんなこんなで所持城数が約13城になると徳川との臣従が切れるため、今度は関白・秀吉殿下に即日臣従しよう。
そうすれば豊臣・徳川と不可侵に出来るため、その後は北条や東北諸勢力から領土を毟っていき、豊臣との決戦に備えることとなる。

写真等は編集者のスキルが拙く載せられません、悪しからず(_ _)

(別筆者による序盤の参考例)
歴史イベントを利用すれば最初の3カ月で一気に勢力を拡大することは可能。
まず速攻で織田と手切れし昌幸と信之を深志城に、幸村を高遠城に、もう一部隊を上原城に向かわせる。
織田との臣従破棄の影響で木曾とも停戦状態となっているが、本能寺の変が起きて木曾と織田の外交関係がなくなるとそのまま城攻めできる。

S5真田1.jpg

信之は城の少し上、昌幸は下に置いて挟撃できるようにする(郡に置いていると制圧を挟んでしまうので月替わりのタイミングで郡と城の間にいるようにする)。
迎撃が出てくるので撃退して包囲で陥落可能。
落としたら道中で木曾福島からの奪還部隊を倒しつつ昌幸と信之は上原城に向かう。
幸村と上原城に向かわせた部隊は7月になったらすぐ城攻めできるよう位置を調節しておき、国衆の出浦衆も小諸城を城攻めできるよう出撃させる。

S5真田2.jpg

昌幸をこの場所においておけば高遠からの迎撃部隊も上原からの部隊も合戦で引っ掛けて倒すことができる。
徳川からの援軍がやってくるが、巻き込んでしまったとしても名無し城代交じりなので対処は簡単。
小諸城は出浦衆だけで陥落できる。
三つとも落としたところで上杉との臣従を破棄して北条に乗り換えれば徳川は手出しできなくなる。

S5真田3.jpg

この方法だと上田合戦が起きないため上杉と戦っていくことになる。
城は一気に増えるが城主が絶望的に足りなくなることは注意。

織田家

イベント次第で展開が大きく変わるのが特徴。

イベント無しの場合は鈴木を滅ぼし、筒井を吸収したうえで30個程城を増やすだけでシナリオクリアとなる。

同盟もオフにするとほぼ全ての勢力が従属が可能で従属しない足利、毛利、北条を滅ぼし2勢力ほど従属吸収すると従属エンド(惣無事令)となる。
p 群雄繚乱を解放したうえでイベントありで開始直後、二条御所に本拠移転すると信長の予感、本能寺の裏が発生し、明智が独立するが羽柴や柴田はしない為圧倒的な勢力を維持出来る。明智は従属出来ず、残り1城になると「信長の野望・新生」が発生し自動的に滅亡し当主光秀含め数名の武将が家臣に出来ずに死亡する。その後はイベントなしと同様。

本拠移転しなかった場合は史実通り本能寺の変が発生し信長が死亡し、信雄が当主になり織田、羽柴(+明智)、柴田に分裂する。
7月に清須会議が発生し羽柴、徳川(、柴田)と同盟を結ぶが、蒲生や細川親子といった有力な家臣が羽柴に移籍した上で「北ノ庄攻め」で羽柴が柴田を吸収し、力関係が逆転してしまう。攻められない間に力を蓄え「人たらし」、「検地・刀狩」で強化された羽柴に立ち向かう上級者向けのシナリオ。

羽柴家

柴田家

明智家

山城・丹波・近江を領有し兵力は羽柴や柴田のやや下程度。
無印では最悪の立地と外交関係・貧弱な人材のため高難易度で有名だったが、PKではかなり難易度が低下した。
なお、本能寺発生前にお市・徳姫を明智家の武将と縁組しておけば明智家に加入し、さらに初期戦力がましになる。

イベント合戦「山﨑の戦い」が用意され、勝利すると後瀬山・建部山と3000程度の兵数の2城が手に入り、細川一族も加入。
兵力が羽柴・柴田と拮抗するうえ、細川一族のおかげで人材難が相当改善する。
筒井・長宗我部・足利とも36か月同盟を結ぶが、停戦仲介のハードルが高くなったためこちらはあまり役に立たない。
ついでに配下の稲富祐直が「遠当て」を獲得し、光秀と組ませれば鉄砲LV6になるのも大きい。

人材と領地が増えたおかげで攻撃を受けにくくなり、先手を取る分にも合戦に勝利しやすくなった。
さらに動揺効果のおかげで合戦に勝利すればしばらく無力化できることも大きい。

S5明智1.jpg

難易度上級でも羽柴と威風中合戦→無力化、つづいて織田と威風大合戦→無力化、とすれば一気に拡大できる。
羽柴・柴田・織田に対する優勢が確定するので、以降はこちらが好きなところを攻めることが可能な楽な展開に。
早めに制度改新3を発令し鈴木の武将を手に入れて安土城などに配置すれば以降の合戦がさらに楽になる。
また、威風の期間中は複数勢力と同盟中でも他勢力の外交姿勢が好転するため、今後を考えて徳川・毛利とも同盟しておきたい。

S5明智2.jpg

優勢を確定させたら羽柴家を優先的に攻撃したい。
羽柴を1城まで追い込めば仮想イベント「光秀の野望」が発生し羽柴家の全武将が加入する。
秀吉の固有特性「人たらし」の忠誠上昇効果で失敗しやすい滅亡時登用が不要となるため非常にありがたいイベント。
強力な羽柴の武将が加入すれば、あとは光秀の野望成就までまっしぐら。

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