1618年2月
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S6「群雄繚乱」のうち、近畿の各大名家の攻略。
六角を最初に攻略し、そこから伊勢方面へ。織田より早く北畠・滝川まで併合。次に朝倉と同盟していない浅井も飲み込める。
ここまでいけば周囲の朝倉・斉藤・豊臣・織田等成長が速い勢力とも互角以上に戦える。
並行して他勢力がやらない官位や官職獲得で威信を高め、中小勢力の従属化をしながら勢力を広げていこう。
関東は北条、東海は武田、北陸の上杉、中国の毛利、四国の長宗我部が大勢力となる前に従属させられたらあとは吸収して天下統一。
合戦は島左近を中心に併合した大名クラスをうまく活用し、内政は三成がメインで進めていくことになる。
足利をうまく使って調停し、援軍をもらいながらのプレイになるが三成でも天下は十分に狙える。
北の朝倉と同盟組んでしまえば比較的安定した立地。如何に南下して畿内を伺うかがポイント。
南下とは言ったが細川周辺の方がドンパチすることが多いので、概ね初手は西側になる。
初期配下だけだと少し武官が心許ない。上手くとどめを刺して人材を充実させないとどこかで頭打ちになってしまうので注意。
また、本拠の後瀬山城は上位集落が商業系中心。そのため、最大出力がやや乏しいケースがある。
逆に言うと金銭に余裕が出来やすいため、出力不足を感じたら意識して練兵所に投資すべきだろう。
全大名家が官位役職を持たないなかで征夷大将軍であり、威信は圧倒的。
また、全大名家が4城以下スタートのうえ外交関係も一切ない。
このため、自勢力が4城あたりから従属可能な大名が出始め、城が増えるにつれどんどん従属先を増やしていける。
従属させた大名と隣接する大名も従属させられるので、従属大名が芋づる式に全国に広がっていく。
ただし、二条御所は非常に豊かだが武将は文官ばかりで、統率か武勇が70を超えるのは将軍義輝だけ。
また、隣接勢力が多く(浅井・石田・六角・柳生・明智・豊臣・松永)うかつな出陣はすぐ空き巣出陣を招く。
序盤はほぼ義輝頼りで、混乱・撹乱をサポートに合戦主体で拡大していくことになる。
オススメは全大名家を従属させるプレイで、早ければ自勢力が13城程度で達成することも可能。
特に上級では北条・上杉の拡大が早いので速攻が基本になる。
従属大名同士は不可侵のため連動して敵国に攻め込んでくれる(特に空き巣狙いで連動する)。
また,従属大名が攻め込まれても外交コマンドで隣接する他の従属勢力から防衛援軍を派遣可能。
大体の目安として、4城で豊臣・5城で2城勢力・8城で3城勢力・11城で4城の勢力・13城で5城の勢力が従属に応じる。
威信と城数のほか石高(最大兵数)も基準のようで最大兵数の少ない勢力は早く従属可能になる。
なお,吸収でのクリアはものすごく時間がかかるのでクリアを考えない遊び方になる。
(難易度上級)
できる限り多数の大名家を従属させることを目標としたプレイ。
西方は早期に拡大すれば問題ないが、東方は朝倉・斎藤・織田ラインで止まりやすいので東進する。
六角→北畠→織田→斎藤と速攻をかけていく。
従属させた大名が攻撃された場合は隣接する従属大名に防衛援軍を派遣させると滅亡を防ぎやすい(複数勢力からの派遣も可能)。
特に序盤は空き巣を受けやすいので城が増える毎に従属可能な勢力を確認して従属させていく。
最初に、チュートリアルで米問屋を建て、滅びやすい勢力に役職を贈って威信を高めておく。
威信差で攻撃側の能力が下がるので多少長持ちしやすくなる。
三木・滝川・上田長尾・井伊・柴田などが候補で、松平は存続不可能だが北条の損害が増えるので贈っておく。
最初の六角攻略は伊賀衆が出陣しない小兵力で合戦を活用する。
伊賀衆が無傷なら伊賀上野城攻略後に懐柔ですぐ出陣可能になる。
次の北畠は織田の長島攻撃に便乗して義輝と伊賀衆で亀山城と安濃津城を一気に攻略する。
兵を出しすぎるとすぐ空き巣攻撃が来るので兵数を極力抑える必要がある。
周囲の従属大名が増えると防衛援軍をもらえるので攻撃されにくくなるし撃退も容易になる。
織田戦はたいてい斎藤と徳川が連動してくれるので意外と楽。
二条からは腰兵糧が厳しいので郡の制圧は他城の部隊に任せ、義輝隊は攻撃時以外前線の城に待機して節約しよう。
斎藤戦も信長たちがいるし従属大名が連動してくれるので難しくない。
自勢力が13城になった時点で北条以外の全大名が従属、開始から1年10か月。
距離的に腰兵糧が全く足りないので北条を削るのは従属大名頼りになる。
さすがに北条は強く、武田・今川・酒井・太田・里見に囲まれてもなかなか城を減らせない。
直接攻撃は無理だが美濃から北条の城に向けて出陣すれば目標の城は動けないので従属大名のサポートになる。
ただし、自分が出陣している城には従属大名が出陣しないので、小田原・韮山あたりを目標にする。
少し時間がかかったが北条の城が減って従属に成功し、開始2年5か月で全大名が従属。
従属数は73大名家で、滅亡したのは自分で滅ぼした六角・北畠・織田のほか、津軽・丸森伊達・松平。
全大名家が従属しているので全国で一切の戦が起きない太平の世です。
ちなみにこの状態でデモプレイにすると足利家が全国統一したことになりタイトルに戻ります。
所領は丹波の2城で兵数は5000程度だが、周囲は全て同規模の勢力。
隣接勢力が多そうに見えるが開始時は細川・三好・足利としか隣接していない。
どの勢力にも光秀に対抗できる武将はいないので,拡大は難しくない。
配下は明智一門と波多野の武将で、青鬼や群雄繚乱限定の良将もいるが、娘のガラシャは細川所属。
結構な数の武家に不信とされている。
幸い隣国では豊臣のみなので、ある程度淘汰が進んだ後に背後を任せたい勢力と同盟は出来る。
自身も含め小勢力が乱立した地域なので、自分からは動かず空き巣を狙うのが一番楽。
距離のこともあり、最初のターゲットは黒井城か。そこから丹後方面を固めていきたい。
光秀本人が非常に強いためゴリ押しで勝てるだろう。支城勢は籠る方が、余計な外敵を呼ばずに済む。
後背地を抑えて地盤を固めたら畿内へ進出しよう。三好か豊臣のとどめを刺せれば、家臣の質も一気に上がるだろう。
(難易度上級)
どうせなら最初に細川を攻めて娘を呼び戻し、史実ではそっぽを向かれた細川藤孝を配下に加えたい。
ただし、ガラシャ・細川の一門武将たちは忠誠が高く登用に失敗しやすい。
特にガラシャは領主の郡を奪取し黒井城陥落時に一回捕縛しておかないとほぼ登用に失敗する。
ガラシャは黒井城の左上の郡の領主に任命されており、黒井城攻略時に郡を制圧してから城を落とす。
城の陥落は1日ずれると捕縛できる顔ぶれも変わるので、包囲・強攻の切り替えを活用すればチャンスが増える。
夫の細川忠興も結構失敗するのでできれば両方捕縛しておきたい。
あとは建部山を落とすが、攻略自体は簡単で兵1000以上残っていても強攻でごり押しできる程度。
ここまでしてもまだ失敗したりするし、ガラシャは登用できても藤孝の妻など5人以上失敗するのがほとんど。
無事ガラシャを取り戻したら明智一族を宿老にしたうえでガラシャを当主にすると便利。
部将以上が一人しかいないので政策発令が遅れがちだし、光秀の固有特性は配下の方が色々具申されて使いやすい。
また、ガラシャが当主なら細川一族も一門衆で侍大将が増えて使いやすい(ガラシャが配下なら細川忠興のみ)。
あとは周囲の状況を見ながら拡大していけば良いが、織田が伸びやすいので東方への拡大がオススメ。
過去に例を見ないふざけた配置となってしまった三好家。
故郷でも岸和田でもない半端な城2つを根城とする羽目に。
おかげでCPU担当だと速攻で滅亡する。
お隣、大坂城は今作では郡4という本拠に全く向いてないクソ仕様な事を考えると、
伊丹城は郡7なだけマシとも言えるが。
初期人材23人中半分の12人が一族。
隠居ループを自重しないならば宿老の量産が可能。
その場合の大名は万能な実休か武闘派な一存(やけに声が穏やかである)か。
序盤は城攻め用の武勇が大事な事、血気持ちで城主にしづらい事を考えると一存がオススメ。
ポーズが三國志12の袁紹にしか見えない冬康は今作でも微妙な評価で、大名候補にはなりそうもない。
外交面では最近長慶信者になっている久秀が信用を上げやすい…が、
先述のように隠居をしてしまうとそれはなくなり、一存大名の場合はやっぱりと言うべきか不信である。
代わりに将軍様とは普通に結べるようになるが。
最初はとりあえず豊臣の攻略を目指す。
分断出陣(混乱部隊は欲しい)して合戦で兵を減らせば芥川山城はすぐ落とせる。
一族ブーストによって武勇は100前後までいくし、攻勢&城乗もあるため極めて高い火力になるのだ。
大坂城は耐久が非常に高い上に守将秀吉で難儀だが、距離が近いため包囲ループ等で地道に削ろう。
その間に周辺勢力が攻めてくると思うが、城間の距離が近いおかげで合戦の連発がしやすく、撃退は容易。
複数勢力に攻められても、退き口&混乱等で被害を抑えれば余裕だろう。
(ただ、花隈城や芥川山城周辺の大戦場はクソ地形で被害を抑えるのが難しかったりする。小戦場にした方が良い。)
荒木村重は放っておくと国境紛争を起こして面倒なので、包囲部隊に使うなどして城から出しておくと良い。
豊臣攻略後は漁夫の利を狙って立ち回る。
…と言っても、大体は自分が袋叩きにされて合戦で撃退することになると思うが。
まぁ、優秀な一族に豊臣の武将が加わればまず負ける相手はいないだろう。
組頭育成だと思って耐えるべし。
同盟相手は悩む所だが、スタートダッシュに成功すれば同盟なしで暴れまわっても問題ないだろう。
ただ四国攻めは実入りが少ないため、長宗我部とは同盟を推奨する。
新宮城という立地が厄介。遠すぎて攻めには使えない上、鳥羽方面からちょっかいをかけられる。
畿内は中々ドンパチしないために空き巣狙いも容易ではない。総じて立ち上がりに時間がかかる、
後々の防衛も考えると、兵を貯めて岸和田城を攻め落とすしかない。滝川ないし徳川とは同盟してしまおう。
鉄砲に関連する利点が多いため、兵さえ集まれば正面突破も容易だ。
雑賀城と岸和田城には鍛冶町があるため、長期にわたって主力として活躍出来る。
(難易度上級)
部隊分け&合戦を使えば初手で松永を滅亡させられる。
まず、初手で重秀に隠居(他の一族も経由して全員宿老にするのがややズルいがオススメ)。
そして雑賀城を部隊分けで岸和田城に出陣(山道の方から)。
根来衆も出陣。
部隊分けを使って味方を5部隊にすれば合戦が非常に楽になる。
特に混乱持ちの奥重政は合戦で非常に頼れる。
(筆者の場合は重秀本隊(特性要員の岡と重朝入り)、奥重政、重兼、畠山稙長の4部隊で出陣)
松永が迎撃してきたら、中継地点を使いながら松永が4部隊集結するのを待つ。
これで合戦で始末すれば威風で岸和田周辺の郡をおいしくいただける。
そのまま岸和田城陥落も容易だろう。
こうすると、すぐに豊臣が松永をハイエナに行くはずなので、こっちは大坂城に行こう。
すると豊臣の部隊が来るのでこれも合戦で撃破。
退き口に追い込んで混乱ループすればほとんど損害も食らわないだろう。
後は高屋城も落としてしまえばOK。
こうすればかなりの領地になる上、武将も一気に入るので、後の展開が非常に楽だ。
ちなみに久秀親子は忠誠が低すぎて姫もいない鈴木では引き止めるのは無理。
出奔するまでは政治ブーストでもさせるか放置でいいだろう。
同盟相手については、鈴木的にどうなんだという気もするが織田が一番だろう。
不信ではあるが、時間をかければ同盟は可能。
後はほぼ確実に鳥羽城を攻略してくる徳川。