勢力図

1586年11月

九州征伐.jpg

シナリオ概要

パワーアップキットコンプリートエディションで追加されたシナリオ。
。 シナリオ名通り豊臣家と島津家が激突した「九州征伐」直前のシナリオ。

勢力別攻略

東北

伊達家

おすすめ勢力。
夢幻の如くの頃からほぼ勢力の変わっていない伊達家
周辺の大勢力は上杉ぐらいのものであるが、うかうかしていると西から大勢力が押し寄せてくる

(攻略例・超級・長寿・新武将なし・編集なし)
開始3年が過ぎると豊臣が従属吸収でどんどん大きくなるため、可能な限り西進して豊臣と正式に開戦したい
また、北条と同様に防衛拠点で豊臣を撃退するため、豊臣との隣接までに制度改新弐と城郭普請レベル3がほぼ必須、合間を見てあげておこう
まずは周辺の小勢力を従属させ…と思いきや兵力も威信も足りないため誰も従属に応じてくれない

初手は蘆名、義姫が最上に戻っている関係で吸収イベントは発生しない
よって部隊を小分けにして威風小→各城攻略で滅亡までもって行く
この時強攻は使ってはいけない、兵力が減って上杉が臨戦態勢に入ると解除するのがやや面倒になる
その間最上に親善を行いつつ黒川晴氏で大宝寺に攻城予約をかけておく

東北の諸大名は勢力が大きくなる&初期同盟終了で順次従属に応じるようになるため、こまめに従属させられるか確認しておこう

兵が回復したら全軍出撃して上杉へ、大宝寺への攻城予約は攻略した城の適当な郡代で継続しておく
部隊の移動を工夫して矢代田で威風中、これで栃尾・新発田が寝返る
このあたりで最上の援軍+適当な部隊で大宝寺は攻略できる、貴重な城主を任せられる混乱持ちのゲットである

兵力がある程度回復したら再度出撃、与板城で攻城戦を行う
坂戸城の動揺解除前に攻城戦を行えれば与板・北条・坂戸の3城がこちらのものになる

このあたりから北条・徳川への親善を開始しておく
徳川は後述する松本城攻略後に攻撃を受けないために必要であるし
北条は攻略は容易であるもののしばらくは余裕がないため大人しくしておいてもらいたい

しばらく内政を行ったら外様家宰に田村(斯波)を使い捨て春日山城へ
近隣の部隊で郡を制圧しておき、釣りだして合戦で撃破→兵数が減った状態で攻城戦を行う
春日山・飯山・海津が寝返るのでそのまま接収した兵糧を活用して豊臣の松本城へ進軍し攻略する
ここで徳川と同盟を結び、松本城を防衛拠点に設定する
木曽福島城まで攻略してしまえば一時的に豊臣の脅威はなくなるが
その分西国への遠征が行われてしまい、西日本の大名の寿命が短くなってしまうため、松本城へある程度引き付けておきたい
留守政景を城主、知略の高い武将と破策持ちを入れておけばまず陥落しない

その後は上杉を雑太城で降伏させる・最上を攻城戦で滅亡させる・真田を徳川の援軍込みで滅亡させる・佐々を滅亡させる・北条と同盟を結び援軍込みで佐竹を滅亡させる
とこれらをある程度並行して行う
徳川が鳥羽城を攻略すると豊臣と隣接してすごい勢いで削られてしまうため、鳥羽城への攻城予約
停戦仲介防止のため豊臣の城への攻城予約は常に行っていないといけない

伊達1.jpg

この辺りまではある程度安定させることができるが、美濃から西の従属吸収の状況はかなり運に左右される
前田が生き残っていれば威風中→金沢城での攻城戦で滅亡させられるため、積極的に狙っていきたい

その先は防衛拠点で豊臣を受け止めつつ威風合戦で少しずつでも進んでいくことになる
手数が足りないので少なくとも北条は合間を見て滅亡させたほうが良いだろう
徳川はある程度壁になってくれるのでお好みで、新府城は本拠地にも最適なので魅力的ではあるが…

関東

北条家

おすすめ勢力。
過去最大版図を手に入れた氏政率いる北条家
西の徳川とは婚姻同盟があり安泰、関東+α制圧に全力を注げる

(超級・長寿・新武将なし・編集なし)
初手は憎き真田家…と行きたいところだが、上田城を攻略すると豊臣と隣接扱いとなってしまい出陣先のない豊臣が全力で攻撃してくる
かといって松本・木曽福島城を取りに行くメリットはないため後回し、箕輪・新田金山城は計略で焼け野原になるが必要経費と割り切ろう

初手は里見と佐野、里見は威風小から各城攻略、佐野は北部の城たちで適当に落とせる
2手目は結城と宇都宮、結城は国衆の懐柔が終わっていれば宇都宮の援軍込みで威風小を起こせる、宇都宮はついでに攻略できるだろう
3手目は佐竹、こちらも蘆名の援軍込みで威風小から各城攻略で1回の出陣で滅亡までもっていきたい

この間に上田城防衛のための下準備を進めておく
具体的には制度改新3・城郭普請3以上(5まで上げておくのが望ましい)
この状態で井楼と工作兵陣所を組み合わせれば相手の兵力がどれだけあっても跳ね返せる

準備ができたら真田へ向かう、豊臣の援軍を合わせて威風小から上田城まで攻略できるだろう
真田を吸収したら間髪おかずに上杉戦、ここからは豊臣の従属吸収とのスピード勝負である

豊臣との正式な開戦(もしくは決戦)までに可能な限り西へ拡大しておきたい
徳川との婚姻同盟もいずれ邪魔になるので…適当なところで豊臣と停戦して督姫解雇からの徳川攻略もありかもしれない

東北方面は隙をついて田村を攻略すれば伊達を従属させられるので、最上・大崎ラインが途切れればそこから従属連鎖でつなげられる、基本的には放置でいいだろう

(おまけ)

北条2.jpg

発生条件がいまいちわからないが急いで拡大すれば上杉戦の途中で決戦が発生したりする

北条1.jpg

かなり厳しい戦闘にはなるが、勝てば晴れてゲームクリアである

近畿

豊臣家

おすすめ勢力。 四国征伐後で長宗我部が従属しており、大名の秀吉は関白に就任していると、盤石の体制。
夢幻の如くや小牧長久手だと高確率で大友が島津に滅ぼされて見れなかった「九州征伐」や「小田原征伐」を見るためのシナリオかも知れない。
三職推任エンドは出来ないため、惣無事令エンドを目指すことになるが、勢力が大きい毛利や徳川あたりは従属が可能になるまで弱らせる必要がある。

九州

島津家

おすすめ勢力。
九州統一本当に目前まで来ている島津家
ただし、東の大国の脅威は四国にまで到達している

(攻略例・超級・長寿・新武将なし・編集なし)
このシナリオで重要になるのはまず第一に金銭である
必須になる城の移転、小荷駄配備や城郭普請を始めとした政策の発令など金銭はいくらあっても足りない
むしろ金銭さえあればそれ以外の内政はある程度雑でも構わない、どうせ南九州の城は兵数を増やしてもほぼ意味がなくなる

九州西部の諸勢力を従属させ隈本城へ初手から移転する
最終的には府内館に本拠を構えたいのだが、大友を倒してから移転するのでは少し無駄が多くなってしまうので致し方ないところだろう

南九州から大友へ向けて出陣、大名も添えて威風小を交えて東側の3城を制圧
九州北部の城から立花山城へ向けて遅れて出陣、転進した大名の部隊も混ぜて合戦を行い大友を滅亡させる
宗麟や宗茂などには嫌悪が付いていないため、普通に登用できる、特に宗麟は優秀なステータスに加えて巧言持ち
毛利の福原には登用を断られる可能性があることを考えると何としても忠誠を維持したい、手っ取り早いのは亀寿を婚姻させることだが
何らかの要因でできない場合には領土保全+家宝で対応することになる

内政はひたすら商人町、宗や有馬などは金銭収入アップの家宰なので最初から採用もありだろう
その場合にはいっそのこと衆望勇武も採用してしまっても構わない

大友を滅ぼした段階で毛利が城井家を滅ぼしている場合と滅ぼしていない場合があるので、大筋は変わらないが多少分岐する
城井を滅ぼしている場合は全軍で出撃して門司城近郊で威風大
城井を滅ぼしていない場合は普通に門司城で攻城戦を行う

その後再出撃して指月城で攻城戦→周防高森城で攻城戦→吉田郡山城で攻城戦(毛利滅亡・備中松山城と川之江城に攻城予約)→月山富田城で攻城戦(吉川滅亡)と1度の出陣で進めるだろう
このシナリオの毛利はお世辞にも強くない…正直に言ってしまえば弱い部類である
制度改新☆3を発令させておき、混乱持ちなどを再配置しながら連続して攻城戦を行っていこう

月山富田城を防衛拠点に設定して豊臣の攻撃を跳ね返しつつ今度は四国へ
湯築城を攻城戦で攻略してしまうと豊臣との隣接が増えてしまうので判断は難しい
井楼持ちが少ないため、平城の防衛はかなり大変になる

黒瀬城近郊で威風→中村城近郊で威風と進め、再出撃して岡豊城で攻城戦を行い長宗我部を滅亡させるのを優先してもいいだろう
間に蜂須賀が挟まっているので長宗我部はいきなり吸収されたりしないので3年半ほどを目安に攻城戦を行えれば間に合うだろう
条件はイマイチわからないがこの辺りで決戦の提案があったりする、その場合はありがたく受諾してゲームクリアを目指そう

万が一間に合わなければ中村城、湯築城攻城戦後に川之江城、小早川滅亡後に備中松山城をそれぞれ防衛拠点に設定して豊臣に対抗する

そうしたら後はひたすら威風→防衛拠点→威風→防衛拠点の繰り返しである
豊臣の従属吸収の具合次第ではあるが、真田や上杉がとっとと吸収された場合でも長宗我部・小早川などそれなりの人材はそろっているので対抗するのは不可能ではないだろう

ちなみに家久を生存させるには義久が隠居するしかないが、威信が大幅に下がるので政策発令に支障が出る
大人しく戸次川は発生させた方がいいだろう、最初の大友との合戦までなら何とか使用できる

(別解・決戦狙い・超級・長寿・新武将なし・編集なし)
細かい条件は省くが、決戦は「シナリオ開始3年以降」に「自家の城数が決戦対象の城数より多い(従属勢力を含まない)」と発生するようである
シナリオ開始時点の豊臣は34城なので、89年11月を迎えた段階で35城所持していれば決戦を発生させられる
35城というのは大友・城井・秋月・毛利・吉川・足利・大村・松浦と開始時点から従属している勢力と外様家宰に設定したい宗以外の中小勢力を滅ぼすとぴったり達成できる
秋月・城井と24か月の同盟なのはこれをやってくれと言わんばかりである

毛利滅亡まではやることは変わらないが、毛利滅亡時点で鞆御所を攻略し、月山富田城・備中松山城・川之江城に攻城予約をかけておく

後は決戦で使用する予定の城にひたすら練兵所を建てていく、金銭収支が赤字だろうと腰兵糧がどれだけ少なかろうと決戦には参加できる

89年11月を迎えた段階で月山富田城を攻城戦で攻略し吉川を滅亡させる
こうすることで条件を満たすことができるとともに、豊臣を撃退する必要がないので城郭普請、それから遠征用の小荷駄配備に使用する金銭を他に利用できる

島津決戦1.jpg

後は歳久を家宰に設定しておき、決戦直前で義弘に付け替える
すると豊臣に比類する兵力・能力を手に入れられるので敗北はないだろう

島津決戦2.jpg

勝利すると即クリアとなる

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