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1600年7月
天下分け目の戦い「関ヶ原の戦い」直前のシナリオ。
「関ヶ原の戦い」は選択肢と合戦の結果で複数の結末が用意されている。
史実どおり東軍が勝利した場合は1か月後の戦後処理で全国の勢力図が大幅に変更される。
ただし、大谷や長宗我部など戦後処理で滅亡する大名家プレイだと勢力図の変更が起きない。
また、東軍が勝利する結末の場合、戦後に黒田如水と真田昌幸にも仮想展開が用意されている。
なお、石田家は存在しない（石田三成は豊臣家の軍団長）。
年代が後期になるため、大坂の陣シナリオほどではないが武将の総数はかなり少なくなってきている。
織田秀雄家は「天下布武」シナリオの浪岡・本山以来のひとり大名家となるうえ、能力値がほぼ城代レベル。
富田家、織田秀雄家はこのシナリオ限定。
開始時は徳川とのみ同盟している。
関ヶ原の結末が「東軍勝利」の場合、西の上杉が8城から一気に2城まで減らされるなど周囲の勢力図が大幅に塗り変わる。
「三成生存」の場合は特に変化は起きない。
「東北同盟」の場合は上杉・佐竹と同盟を結び、さらに蒲生と最上が上杉に従属するため南と西を塞がれる。
徳川まで遠いうえ兵力差も非常に大きいため、基本的には北進して合戦で対抗できる戦力を用意することになる。
(攻略例・上級・寿命通常・イベント全て史実（東軍勝利）)
この時代は人材の確保が最優先なので初手から最上を滅ぼして配下を吸収したい。
開幕延沢城に出兵して山形城の部隊も釣り出し合戦で撃破して一気に山形城まで攻め落とす。
山形城の名所（登用確率アップ）はぜひ欲しいので岩出山城の内政は金山開発まで最短期間で仕上げて山形へ本拠移転が目標。
延沢を落とせば小野寺、戸沢は従属に応じるので従属させる（小野寺は改易で消えるが戸沢は相馬の南側に転封なので従属が続く）。
山形に移れば金山の２つ目も確保できるので鋳造所を2個作れれば金銭的にも余裕ができる。
最上を滅ぼせる頃には上杉も2城に押し込められているのでこちらも滅ぼせば伊達・最上・上杉の家臣が揃い、有能な配下も長寿が
多いのでかなり優位に立てる。立花宗茂も関ケ原仕置で東北に流れてくるので在野登用を見逃さない様に。
宗茂は徳川家には仕官しない模様、徳川領にいる間に遠国登用２でも良いので発動できれば登用できる可能性あり。
相馬と南部は従属させて残せば両方の家宰で騎馬+5に出来るので牧場や竜騎兵も活用して騎馬8～9の部隊を量産できる、ちなみに
寿命長寿にすれば上杉家の菊姫を家宰にすれば武田伝で騎馬10も可能。
政宗・成実・綱元・宗茂・兼続・鮭延・佐竹義宣は30年、片倉・景勝も25年、慶次・義重・本庄も12年は生きるので彼らを主軸に
勲功を集めて合戦用8部隊を作れば有能な武将が次々寿命になっていくのを横目に東北統一と越後方面へ勢力を広げていこう。
春日山まで押さえられれば来るべき徳川との決戦に備えて防衛拠点にしておけば北陸からの侵攻ではまず落ちない、もう一つの侵入経路となる
坂戸城はやはり防衛拠点にして練兵場を3つ建てて籠城戦の準備を万端に。前田慶次が登用できていれば秀宗と慶次の砲台持ちが２人になるので
両城に一人ずつ配置して防衛配置をしっかり組めば10万の兵で攻められても持ちこたえられる。
徳川とはそれ以外の勢力を滅ぼすまでは同盟を継続してその後に一大決戦となる、ただ徳川勢は日本全国に領土が広がっているので有能な武将も
このタイミングでは散らばっているから名将を集結させて合戦に挑めば徳川といえども怖くない。
蒲生吸収前に開戦できるなら同盟＆停戦が切れる直前に国境待機して停戦直後に蒲生領に侵攻すれば徳川が侵攻前に停戦仲介が来るのでそのまま
蒲生領を素通りして大田原城で徳川との威風大合戦に持ち込める。春日山と坂戸の防衛拠点で日本海側を守れば唯一の侵攻路が大田原城になるので
そこを潰して攻略の足掛かりにする。威風大を１回起こせれば日本海側への出兵も合わせて兵力が関東から一気にいなくなり、勢いで太田城まで落とせば
蒲生領も徳川との隣接が切れるので吸収されなくなる。蒲生領は黒川城を攻城戦で落とせば威風中で更に２城取れるので前線が安定する、蒲生は郡代ばかり
なので兵力差無しでも勝てるくらいに簡単な攻城戦になる。
最初の決戦は江戸城の本隊や兵1万超えの本多忠勝あたりも来るので厳しい戦いになるが家宰による一時的な兵力ブーストも活用してまず初戦勝利を。
関東の徳川領のど真ん中で威風大起こし、政宗＋３部隊を前線の城上に残しておけばその後から来る部隊は全部個別合戦で潰していける。動揺が解けて
二度目の威風大を発動できれば忍城や河越等の大兵力の城も手に入るのでそこへ主軸を移せば後はひたすら威風起こしつつ西進となる。
近畿まで合戦大を5～6回繰り返せば辿り着けるので1戦ずつきっちり準備して勝利していこう。
領土を範囲で獲っていくので途中防衛拠点があっても無視して構わない。西へ進めるルートから進軍をしていけば問題無い。
東北に転封となったが8城で勢力は全国4位。
武将も景勝のほか本庄繁長・直江兼続・前田慶次など充実している。
開始時は豊臣と同盟している。
関ヶ原本戦には不参加のため基本的には東軍が勝利し、大半の城を失って2城となってしまう。
ただし、イベント「揺れる奥州」で仮想展開を選択すると西軍が勝利し結末が「東北同盟」に。
この場合は2城増えて10城となり、伊達・佐竹と36か月同盟を結び最上を従属させる。
しかも威信が高いため、終戦時点で伊達・佐竹以外の東北関東の小大名を全て従属させられ、敵は徳川・越後の堀となる。
(攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
堀は放っておいても脅威とならないため、最初から徳川戦に挑むことになるが、兵力差は倍以上。
武将も本多忠勝や井伊直政が健在で非常に厳しい戦いとなる。
とはいえこちらは拡大の余地が乏しく城の格差も大きいため、時間をかけると差は広がるばかり。
兵力差2倍程度の威風大合戦を何とか突破しよう。
PKでは鼓舞などのチャージ型の要所は武将を滞在させればチャージが大幅に早くなる。
直江兼続などが滞在していると範囲内の全部隊が常に緑体力で戦い続けられるレベルの早さ。
なお、徳川領までは距離があるが直江兼続の家宰特性で腰兵糧を+60日できる。
兵糧収入-50%のデメリットがきついので、どこまで使い続けるかはよく考える必要はある。
初戦さえ突破できれば後はなんとかなり、3年で徳川を滅ぼせる。
伊達・佐竹も同盟終了時点で従属させられる。
ただし「東北同盟」の難易度上級以上では徳川は前座に過ぎず、本命は豊臣。
豊臣は西日本で中小勢力を蹂躙して回っており、3年経過時点で65城に達している。
しばらく内政に励みつつ従属勢力を吸収していった後に豊臣との最終決戦となる。
磐城の2城で官位もあり威信200強だが、早々に伊達に滅ぼされるため存在感は薄い。
義胤が当主だが「騎馬教練・優」で宿老の父・盛胤が健在のうえ優秀な息子・利胤も登場し三世代揃い踏み。
64歳なのに寿命まで42年ある長寿と混乱持ちの木幡高清なども配下にいるが、伊達の武将と比べると大きく劣る。
関ヶ原は中立で同盟はなく、不参戦のため結末は東軍勝利か三成生存のどちらかだが領地の変動はない。
徳川が近い関係上、三成生存の方が難易度は低め。
(「三成生存」攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
北の伊達が脅威と思いきや、そうでもなかったりする。
5部隊で出陣して利府城を狙うと、伊達は4部隊出すが大戦場⑦-2なので2部隊を高台+落石で撃破できる。
退き口攻撃部隊も混乱活用で撃破でき、政宗隊に触らずに優勢勝ちできてしまう。
なお、徳川の外交姿勢は通常なので開始直後から親善しておけば威風込みで1年弱で同盟できる。
勝利で威風弱が発生し利府城・白石城に即隣接可能となる。
そのまま利府城を攻略できるうえ、伊達は制度改新・弐の発令が早いが本拠が小城。
城の兵数800強で攻城戦可能となり、勝利で白石城のみとなる。
威風弱の直後から白石城に小部隊をはりつけておけばそのまま包囲ループで年明けには伊達を滅ぼせる。
開始時の当主は政宗嫌悪なので滅亡前に隠居で利胤と交代、威信が下がってしまうがやむを得ない。
続いて南下していき、徳川より先に城主の本庄繁長が包囲で降伏する上杉の須賀川城を攻略。
佐竹は何回か徳川軍を撃退するので、うまく噛み合えばとどめを刺せて佐竹親子など20人強を配下に加えられる。
このころには徳川と同盟できるので安全も確保できる。
あとは初期同盟終了までに上杉を滅ぼし、越後にも可能なかぎり食い込んでおきたい。
上杉の旧領のうち越後の6城が領土で勢力自体は島津・前田と並んで全国5位。
武将数はわずか6人だが堀一族5人はわりと優秀で大黒柱の堀直政に混乱持ちもいる。
東軍所属で徳川と同盟しているが関ヶ原に不参戦でどちらの結末でも領土に変化はない。
(「三成生存」攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
「三成生存」でのCPU担当だと上杉に押し込まれている印象が強いがプレイヤーが担当する分にはむしろ強豪の部類。
豊かな春日山城に安塚神社の効果で腰兵糧も恵まれ、真田も近いので武将を補強しやすい。
隠居ループで宿老4人にできるうえ本拠以外の越後4城は全部7郡なので一気に開発が進む。
当主は堀直政か混乱持ちの堀親良がオススメ、豊臣とは早めに親善開始しておこう。
ただし真田の攻略には工夫が必要で、順当に森を滅ぼすとそれが引き金となるらしく徳川が浅野を従属させてしまう。
幸い極小大名家なので郡を制圧して素通りし真田を滅ぼすことは可能。
滅亡時登用は失敗しやすいが幸村・村松殿は成功させ、夫の解雇・処断で村松殿を独身に戻して正室に迎え一門武将として活用したい。
続いて浅野攻略で、攻略自体は松本城・甲府城で攻城戦に勝利するだけで全ての城が無傷で手に入る。
ただしここも工夫が必要で、近い松本城を攻略するとその時点で徳川が甲斐2城の浅野を従属させてしまう。
一方で先に甲府城を攻略すると徳川が従属させることはなくなるので問題なく滅ぼせる。
どちらの順でも徳川と隣接し続けることに変わりはないため、内部的に様々な条件が設定されている模様。
初期同盟・停戦が終了する1602年10月までに山内を滅ぼし徳川と共同で上杉にトドメを刺すところまではいける。
遠征が多くなるので早めに本拠の荷駄詰所を増やし、本拠から大名・昌幸・幸村3部隊を出して主力にすると楽。
堀家の場合は初期勢力が大きく甲斐・信濃の城も無傷で手に入るためこの時点で徳川との開戦が可能。
本拠から大名・昌幸・幸村の3部隊、他の城に国衆も含めれば12部隊用意できる。
この時点では威信100以下で制度改新レベル2止まりなので特に城主配置は慎重に決める必要がある。
上杉景勝・直江兼続などは領主として部隊を率いてもらうのがオススメ。
なお、甲斐・駿河の城は徳川従属の仙石で分断されて飛び地になるため合戦部隊としては使えない。
初戦は特大戦場で家康率いる1.5倍程度の兵数を相手にすることになるが、そこさえ突破できれば一気に拡大していける。
勝利で上野の4城が寝返り、そのまま南下すれば忍城近郊で国衆主体の弱い部隊相手に2回目の威風強を起こせる。
こちらは容易に勝利できて6城寝返り、ついでに八王子城・津久井城も攻略して甲斐・駿河との接続を回復させられる。
ここまで来ると城数・兵力とも数字上は徳川と互角になるが、徳川は美濃の飛び地込みのため実質的には上回っている。
あとは問題なく徳川を攻略でき、準備を整えたら豊臣と決戦となる。
所領は変わらず2城、義重が隠居して義宣が当主となり、威信は360と高め。
太田資正は死去したが真壁氏幹が加入したほか、蘆名の旧臣たちもいるため武将数は多い。
徳川、豊臣との同盟はなく中立の立ち位置。
関ヶ原には不参戦のため東軍勝利か三成生存のどちらかとなる。
東軍勝利の場合は秋田に転封され、石高としては減封なのだがゲーム的には4城と城数が増える。
東北北部のため巨大化した徳川に勝利するのはかなり困難。
三成生存の場合は現状維持となり、徳川と隣接しているため基本的には臣従して東北に拡大していくことになる。
(「三成生存」徳川殴り込み・難易度上級・長寿・編集なし)
義宣・義重・義久・真壁氏幹と戦える武将がいるため序盤から徳川と一戦交えることも可能。
上杉の須賀川城主が本庄繁長で包囲で降伏するため、これも加えて5部隊で徳川に殴り込む。
義重の家宰特性の練武練兵・優と岩城家を従属させて固有政策発動で部隊全能力を+13にできる。
徳川は関ヶ原後に真田に攻め込むが同時ではこちらに来ないことが多いので、そのタイミングで出陣。
徳川は真田攻めにかなりの兵数を出すので部隊が不十分だったり兵数が半端だったりと勝ち目は十分。
1戦目は最初に南方の城を目標に陽動してから西進すればさらに半端な部隊になる。
4戦連続で威風弱を発動しつつ兵数が激減した城を攻略していけばこの辺りまで進出できる。
端数の郡が大量にあるためこの時点での停戦なら従属も要求されず郡返還だけで12か月停戦できる。
停戦後の徳川の外交態度は通常のため、威風による姿勢好転も含めればそのまま同盟にもっていける。
①真鍋の戦い 5部隊10200vs結城秀康軍5部隊14500
②下総豊田の戦い 5部隊8500vs本多忠勝軍4部隊7700
③岡田の戦い 6部隊7400vs徳川家康軍6部隊12500
④羽生の戦い 6部隊6300vs井伊直政軍5部隊10200
次は東北に進出していくが、威風の効果で兵数多めの4城と併せて7城あるので上杉・伊達戦も容易。
攻城戦を活用していけば各勢力の初期同盟終了時点で両方とも滅亡させることも十分可能。
上杉・伊達の武将も加わればほぼ拡大していない徳川とも問題なく戦っていける。
開始時は28城だが、関ヶ原の結末が「東軍勝利」の場合は一気に72城まで拡大するため、ほぼ消化試合となる。
残り32城獲得するとクリアとなるが1603年1月になると征夷大将軍に就任(江戸幕府成立)するため全勢力従属か完全統一するまでクリア出来なくなる。
それ以外の結末の場合は豊臣が同程度の勢力を保つため、互いに周辺勢力を平らげた後で再戦となる。
東軍大敗の場合後継者が結城秀康になり城数が豊臣家と逆転してしまうが未だに25城あって威信も575、武将もほぼ残っており東軍同盟もあり割となんとかなる。裏を返せば絶望的なシチュエーションではないため肩透かしを喰らう
房総半島の端っこ、館山城一城に押し込められている。
周囲は同盟の徳川に完全に囲まれており、武将の能力は物足りず混乱も足止めもいないため拡大が難儀な状況
関ヶ原の戦いには不参加なので「東軍勝利」か「三成生存」のどちらかになる。
どちらになっても影響はないが、長期的にみると「東軍勝利」の方が難易度が高い。
(攻略例・超級長寿・合戦範囲広い・「三成生存」)
こだわりがなければ当主を義康から義重に交代するのがおすすめ。
義重の方が戦法が「急襲」で取り回しが良い、義康の家宰が「常備兵訓練・良」で使いやすいため。
遠征をして烏山・府中を落として本拠を移転し、東北を制覇してから徳川と戦う方針となる。
ただし、一番近い烏山・府中でも引っ越し費用は二万もかかるうえすぐに上杉が南下してきて隣接してしまう。
引っ越しの準備ができるまで大田原と太田(余裕があれば飯野平も)に攻城予約をかけ続けるか、追い払う自信があるのであれば大名部隊を常に待機させて侵攻に備えることとなる(これをするならチュートリアル米問屋が必須)。
本拠には商人町を作りまくって頑張って貯金する。
親善費用ももったいないので徳川には従属してしまおう(こちらから申し出なくても開始直後に向こうから要求される)。
ちなみに徳川は相性が悪く従属中でも外交姿勢が「普通」なのであまり援軍は多用できない。
那須家と佐竹家の攻略に関しては、初期城主に混乱やダメージ系戦法持ちがいないので急襲嵌めを使うか退き口を壊すことで合戦には勝利できる。
アプデ追加の小戦場では相手部隊が退き口に張り付かない傾向にあるので、上記の画像のように二部隊用意して交互に釣り出しと退き口攻撃をすることで被害を抑えて勝つことができる。
城の部隊を倒したのちは大名と控えの部隊は下妻城に待機させつつ小部隊をひたすら張り付けて落とす。
腰兵糧が足りず帰城はできないので攻城部隊は兵糧切れで壊滅することになる。
ローテーションできるように常に複数部隊を駐留させておこう。
那須家の場合は道中で国衆のいる郡を制圧できるので迎撃が少なく、常に多対一の状況にできるが佐竹家は国衆二部隊が出てくるので注意。
府中城攻めの場合城主の義久が二回迎撃に出てくる→倒して城に張り付いていると義宣がやってくる→国衆二部隊がくる、という順番。
大合戦にできれば高台を活用できるマップなので一部隊は射撃で、もう一部隊は急襲嵌めで被害を最小限にして突破できる。
上手く引っ越しができたら那須と佐竹を滅ぼし上杉と開戦することになる。
兵数と武将の質の差は言うまでもないので合戦はかなり苦労する。
館山の部隊は常備兵訓練・良＋フル開発の状態で7000以上出せるので命綱となる。
ちなみに勢力差が大きすぎて停戦を取るのも至難(筆者の場合、須賀川城の四郡を制圧＋城に部隊が張り付いた状態でも「相手が停戦に応じる見込みがない」という文言が出て停戦できませんでした)。
上杉さえ倒せればあとは北上していくだけで、特に苦戦するポイントはないと思われる。
4年程度で引っ越し、5年で東北を抑えることができた。
「三成生存」なので豊臣が頑張っており徳川の拡大が遅め。
徳川からの独立は難しいので適当なタイミングで破棄して開戦することとなる。
総兵力差は倍程度となるが合戦を利用すれば十分に戦っていける。
浅間神社による豊作だけは注意で、これが起こると徳川の兵数が跳ね上がるので7月を過ぎて豊作がないことを確認してから開戦するのが安全。
開始時は2城だが、まもなく「犬伏の別れ」が発生し沼田城・信之・本多小松が徳川に移籍。
9月に発生する第二次上田合戦の選択肢次第で展開でその後の展開が変わる。
結末が「東軍勝利」の場合のみ、終戦後の10月に「それが真田のためならば」が発生。
史実通りに上田城から立ち退くか、居座り徳川と戦い続けれるか選択可能。
居座って戦い続ける場合、周囲は徳川と徳川の同盟勢力で埋め尽くされている。
しかも信之や小松と言った主力武将も徳川に付いており、対抗するには熟達したゲームへの知識と経験が必要。
立ち退いた場合は真田信之が当主になり沼田城・本多小松が真田家所属になるが昌幸、幸村が九度山に流罪(消滅)になり徳川に臣従する。
強大な徳川に囲まれているうえに森、仙石も徳川に臣従して居る為従属の破棄をしないと攻める城がない。
仮想展開を選び「関ケ原の戦い」で見事に勝利できた場合は飯山城を獲得する。西軍勝利・東北同盟・東軍大敗のいずれかの場合でも獲得できる城に変化はない。
(上級・長寿・新武将なし・編集なし)
「第二次上田合戦」で仮想展開を選ぶと、関ヶ原の戦いがプレイ可能で東軍に勝利することが可能。
勝利すると飯山城が真田領になるが間に森家の海津城があるため飛び地になる。
森家は関ヶ原が起きる前に昌幸・幸村で簡単に攻略でき、「砲台」持ちの名古屋山三郎を配下に加えられる。
難易度上級以上だと年内に確実に押し寄せる徳川の大軍の撃退が容易になる。
井伊直政率いる8倍の兵力も撃退可能、砲台は南側城門そばに配置し昌幸を常駐させるのがオススメ。
撃破で徳川の約半数の城が動揺し兵力も激減するので、その隙に堀の春日山城を攻略しておきたい。
また、早めに幸村を城主にし山手殿を補佐につけて人脈LVを3にしておきたい。
西軍が勝利した影響で福島正則や細川幽斎・忠興などが牢人しており、運が良いと登用できる。
春日山城攻略後は周辺の小勢力を攻略していく。
攻略自体は容易だが、上田城以外で徳川と隣接しないよう注意が必要。
上田城のみ隣接だと攻略用の最小限の兵力を出す程度なら徳川から攻められにくいが、複数の城で隣接すると攻撃される。
越後でも上杉と接すると厄介なうえ坂戸城は徳川と隣接するので、堀を残して壁にする。
前田は兵数は多いが武将が弱いのでほとんど攻めてこない。
仕上げに小諸城を攻略したら徳川戦の始まり。
このころには徳川は上杉と交戦しているので、先手を取って徳川領に侵攻しやすい。
最初の威風大合戦さえ勝利できれば動揺で徳川の足並みが乱れるし、兵数の多い徳川の城がそのまま手に入る。
二戦目・三戦目とどんどん楽になっていく。
国峯城・忍城・八王子城と威風大を三回発生させれば関東西部の徳川領がほぼ全て手に入る。
徳川に対する優勢を確保させたら，早めに駿河・甲斐で豊臣との国境線を確定させておきたい。
特に豊かな甲府城を豊臣に取られると最終決戦で厄介になるので注意が必要。
あとは徳川にとどめを刺し東北を平定したら豊臣と最終決戦となる。
兵数こそ相変わらず多いが、当主が秀吉ではなく武将の質も落ちている。
官職も関白でないため、「夢幻の如く」の豊臣家よりははるかに弱い。
(超級)
関ケ原イベント後上田城に徳川軍が攻め寄せてくる要因は沼田城がすべてである
よって沼田城を開始と同時に貢物で堀にプレゼントしてしまえば上田城は徳川との隣接から外れる
その状態でも犬伏の別れ→関ケ原と問題なくイベントは連続するので、序盤は相当に楽になる
また、上田城は近隣の城との距離が近く、昌幸を上田城上に配置しておけば周辺の城すべてに合戦を行うことができる
部隊を細かく分けて合戦を活用すれば10月時点でここまで拡大でき、徳川家とも対等に外交ができるようになるので
小諸城に攻め寄せてくる徳川家を前に出ながら威風小×2で撃退し、領土を返還することで従属なしで停戦を行うことができる
停戦状態のうちに木曽福島城に攻城予約をかけつつ(浅野の従属防止)甲府城で攻城戦→木曽福島城→京極家と攻略していく
その後は停戦明けに豊臣に従属しつつ徳川を攻略していくことになる
沼田城があることで堀も上杉に対して相当粘るので、北はあまり気にしなくてもよい
また、小諸城を攻略しないでおけば徳川と隣接しないので、周囲の小勢力の攻略がますます楽になるが、徳川の東北進出に歯止めがかからなくなるので良し悪しだろう
(「それが真田のためならば」裏技的な攻略例)
（上級・長寿・新武将なし・編集なし)
発生が東軍勝利時に限られるため、基本的に1城で70城以上の徳川を相手にすることになる。
10月までに北の海津城と西の松本城は攻略可能だが、発生を待たずに侵攻開始されることが多い。
とはいえイベント発生時に徳川に臣従しているとイベントで臣従が解除され、以降は徳川と交渉不能となってしまう。
イベント発生直前に一旦臣従を破棄し、イベント直後に再臣従することで回避できる。
まともに攻略するのはほぼ不可能だが、「老獪」を活用して仕様の穴を突く方法がある(24/2/27時点)。
真田昌幸の固有特性「老獪」で徳川との臣従破棄・再臣従が何回でも可能。
臣従すると徳川の同盟・従属勢力とも不可侵となり、破棄で不可侵が解消される。
このとき、徳川の同盟・従属勢力の領内に自軍がいても、その勢力との外交関係が変化したわけではないので部隊はそのまま。
これを利用して制度改新・弐を発令した勢力の本拠に部隊駐留→臣従破棄して即攻城戦→攻略後、徳川に再臣従。
破棄後、一瞬だけ部隊を城の攻めたい方向に動かし、即座に城を目標にすれば攻城戦可能となる。
時間経過がほぼないので徳川に動かれる前に再臣従できるし、城も名所を除いて全く傷まない。
攻城戦自体は昌幸・幸村・国衆の出浦で無理矢理勝てる。
越後の堀は制度改新・弐を早く発令することがあるので春日山城→雑太城と２回行えば坂戸城のみになる。
溝口・上杉は徳川の同盟国ではないので臣従したまま攻略可能。
上杉戦は腰兵糧が厳しいが、堀の坂戸城を攻城戦で攻略し腰兵糧を補給した状態なら本拠の二本松城までギリギリ足りる。
伊達・最上も堀とおなじことができる。
徳川と諸勢力の初期同盟終了までに堀・溝口・上杉・伊達・最上あたりを滅ぼして20城以上の勢力になれる。
攻城戦勝利時の腰兵糧補給を活用すれば本来無理な距離まで攻め込める。
概ね25城程度で徳川に臣従できなくなるので、それ以降は普通に攻略していくことになる。
裏技感が強すぎてもはや何のゲームをしているのかわからない気分になるのが難点。
権兵衛率いる信濃の小勢力のひとつ、無官で威信は低い。
所領2城の農村掌握はほぼ完了しているがそれでも総兵力4000弱。
権兵衛は武勇84と高く、息子たちの補佐と攻勢も合わせれば攻撃90を超える。
東軍所属のため徳川と同盟している。
(「三成生存」攻略例・上級・長寿・編集新武将なし、合戦広い)
真田の南に位置するため早々に真田を攻略できるのが最大の利点。
2回迎撃させれば強攻で速攻可能で、9月中には滅ぼせる。
ただし1戦目の大合戦は南西の長窪郡で行わないと地形的に難しい。
その後の速攻には滅亡時登用で幸村と村松殿の登用が必須。
夫を追放か処断して村松殿を独身にし正室に迎えれば真田一族が一門に加わる。
真田が配下になれば昌幸・幸村で周囲の小勢力を蹂躙していける。
権兵衛の急襲も威力が高めなので真田親子のお供として便利。
いきなり浅野は厳しいので京極→浅野→山内といったイメージ。
山内以外は攻城戦のみで滅ぼせるし、山内も威風弱からそのまま滅亡までもっていける。
攻城戦が続いて大変だが、威風のおかげで拡大速度が非常に速くなるし最大兵数もどんどん増える。
仕上げに堀を攻撃すれば初期同盟終了までに中部地方への徳川の進出を防げる。
なお、豊臣の外交姿勢も通常と悪くないので、早めに親善すれば隣接までには同盟できる。
出力の高い甲府城を本拠地として信濃に4城所有している浅野家
大名もそこそこの能力を持ち、能力は控えめながら混乱戦法を持つ石川康長も在籍しており、小規模合戦でそれほど苦労することはないだろう
(攻略例・三成生存・超級・長寿・新武将なし・編集なし)
初期状態の外交は徳川家との同盟のみであり、領土が分断されているように見えるが、仙石家が開始と同時に徳川家に従属するため、一応領土同士は接続する
徳川との親善はもちろんのこと、先のことを考えて豊臣とも親善を行っておこう
そして仙石家の領地を通行できるようになるので、上田城の真田家に甲府城から大名が攻め込むことができるようになるのだ
大名含め少数多部隊で出陣、合戦→城に張り付き→迎撃部隊を撃破→木曽福島城・松本城からも兵を出して強攻で何とか10月中には落とせるだろう
昌幸・幸村親子を登用できれば甲府城の兵力を任せて拡大していける
その際は徳川家と隣接している大名家を優先して攻略しよう、従属されてしまうと手が出せなくなる
具体的には南の山内を威風小を起こしてから普通に掛川城まで攻略、堀尾を後回しにして京極を優先して攻略し、その後堀尾・森と攻略する
ただし、三河の池田は刈谷城で徳川家と隣接してしまっているため、滅亡させる前に従属してしまうだろう
また、徳川家の東北進出を阻むために早めに太田城・須賀川城には攻城予約を行っておこう、運が良ければ太田城は徳川の援軍を活用して落とすことができる
その後は堀を滅ぼして東北進出を目指すことになる、徳川家や豊臣家と戦うには流石に戦力が足りていない
腰兵糧を盛らないと遠征は厳しいが、攻城予約を続けておけばそれほど急がなくても構わない
上杉家・伊達家を滅ぼしたら東北の大名たちは従属させてしまおう、さすがに東北北部まで攻め込むのは無駄が多くなってしまう
豊臣家と徳川家は大体の場合美濃で城の取り合いをしているので、適当なタイミングで徳川家と同盟を更新せず戦争をしていこう
関東に押し込めた徳川家を降伏させれば100名以上の武将が手に入り、城数も十分になるので、そのまま上洛を目指していこう
急げば史実の大坂の陣の前に大坂城まで到達することは可能である
色違いの織田木瓜を掲げるが越前の小城1城で大名1人ぼっち、官位なしで同盟勢力もなし。
「織田」を掲げているのに兄弟相克シナリオの信勝家と異なり固有政策も発令不可。
しかも織田信雄の息子だけあって統率42武勇23知略33政務53と悲惨な能力。
戦法が「足止」なのは救いで、攻略にはこれを使いこなすことが必須。
関ヶ原に不参戦のため、結末は「不参戦(東軍勝利)」か「三成生存」のみ。
ただし史実展開でも「終局・関ヶ原」が滅亡イベントのため発生せず、勢力図の変動が起きない。
北に丹羽・南に織田滅亡後の徳川の飛び地と隣接するが、どちらに臣従してももう一方に攻められる。
PK最難関大名家の一つと言える。
(「三成生存」・上級・編集なし・新武将なし)
丹羽に臣従すれば丹羽・豊臣の2年同盟中は豊臣とも不可侵となるが、前田が丹羽領を攻略するため隣接されると終わり。
また、豊臣が徳川の飛び地を攻略していくが、美濃より先に近畿を攻めるためそれまでに徳川に出陣されると終わり。
徳川に臣従しても豊臣が美濃に拡大し隣接されると終わりで、豊臣に鞍替えしても拡大先はない。
岐阜城を無理矢理攻略することは可能。
織田に臣従すれば岐阜城に部隊駐留可能で、開始45日後の「岐阜城の戦い」で織田が滅亡すると徳川領になるが即城攻め可能。
ただしほぼ城代の戦闘能力の大名＋郡代のため、城代の岐阜城を完全包囲で城の武勇が一桁でも強攻できないという悲惨さ。
チュートリアルで荷駄詰所＋岐阜城への郡に兵糧庫設置でぎりぎり包囲で陥落させられる。
これも①岐阜城代4950②国衆1000③池田輝政1000④松平康重2800⑤本多小松3400との5回の合戦に勝利する必要がある。
「足止」を活用して退き口破壊で勝利しきれるが、超大変。
ちなみに「足止」の持続時間は双方の知略依存の模様（城代には数秒効いたが本多小松は1秒程度しか止まらなかった）。
岐阜城攻略で豊臣と隣接できるため豊臣に臣従でき、豊臣と同盟する丹羽とも不可侵となり、生命線となる。
ただし、その後は運も必要な詰め将棋といった意味不明状態が続く。
・福島に出陣されると終了なので、攻城予約を駆使して豊臣に福島へと攻め込んでもらう。
・徳川に以下同じ。
・豊臣が九鬼の攻略に失敗することがあるのでトドメを刺して九鬼嘉隆の登用成功を祈る。
・福島が1城まで追い込まれたらトドメを刺して武将確保。
・「三成生存」だと真田が早々に滅び牢人として彷徨うことが多い真田幸村の登用を祈る。
・前田が北陸から隣接してくると攻撃されるのでこちらは合戦や籠城戦で頑張る。
なんやかんやで初期同盟・停戦終了時点で一応9城まで拡大はできた。
配下に真田幸村・九鬼親子・福島正則・三浦按針などがいるが、兵数が全く伸びず9城でも最大労力5。
岐阜城攻略以降の再現性は皆無なので、序盤の攻略例のひとつとして。
おまけ。
Ver1.1.0アップデートで攻城戦対象の城が初期化されなくなり、以降の安定感が格段に高くなった。
・豊臣の援軍を活用して徳川を美濃から追い出せばしばらくの間徳川の脅威がなくなる。
・池田は2城になったら攻城戦で滅ぼして武将を確保後「貢物」で豊臣に譲渡して徳川と隣接させる。
・丹羽は北ノ庄城での攻城戦で城が傷まない。
・前田も金沢城→富山城と攻城戦で城が傷まない。
・京極・浅野・堀も攻城戦で城が傷まない。
この程度まで拡大すれば城が傷まないおかげで兵力を大幅に増強でき、豊臣との隣接もあって徳川が攻めてこなくなる。
あとは威風を活用して徳川を滅ぼし、豊臣と最終決戦となる。
豊臣の拡大度合にもよるが概ね40城・最大兵数120000程度で豊臣から拡大独立できる。
なお、徳川を美濃から追い出しても1604年ころから徳川が従属大名を従属吸収し始め、そのうち再隣接してしまう点も注意が必要。
(「三成生存」・上級長寿・編集なし・新武将なし)
チュートリアルでは米問屋を建設。
実は初期兵力で丹羽家を滅ぼすことは可能。
まず当面の安全確保のため徳川に臣従する。
そしてすぐに一部隊を北ノ庄城の市波郡に向かわせると迎撃部隊が出るので、城から四部隊出して大合戦を仕掛ける。
取れる要所をすべて取ったうえで郡代は全員高台に待機させ、秀雄を右の要所の一つ上に待機させると敵部隊が秀雄の方に向かってくるため射撃を食らわせることができる。
接敵しないよう気を付けて要所の後ろまで下がると敵は要所の近くまで来た後に引き返す。
それを追いかける形でまた要所の一つ上に移動すると敵が秀雄の方に戻ってくるためこれを繰り返せば射撃で嵌め倒せる。
たまに郡代たちの方まで向かってくるが、その時は逃げ回っていれば敵はあきらめて退き口の方に帰っていくため射撃嵌めに戻れる。
北ノ庄城からの迎撃部隊はもう一度くるがこの方法で損害なしで倒せる。
その後は先行部隊をそのまま進ませ包囲ループに移る。
他の城からも援軍がやってくるが、また四部隊出して大戦場(北ノ庄城包囲中の合戦では大戦場⑧となりこちらが落石を取れる)にすることで損害なしで突破可能。
北ノ庄防衛部隊をあらかた片づけたら小松城にも侵攻部隊を出して迎撃を誘発・撃破して二か所で包囲ループすれば敵部隊の防衛も散らすことができ、多対一の状況を保てる。
北ノ庄以外の城主はダメージ系戦法持ちでないため郡代の急襲を当て続ける・足止で退き口を壊すことで一部隊相手ならば対処は容易。
こんな感じで郡代と秀雄だけで丹羽を滅ぼせる。
ただし前田や金森は徳川が従属させているし、大谷に行くと豊臣と隣接するので行き場所がない。
よって豊臣と徳川が交戦し始めた隙を見て徳川への臣従を破棄して豊臣に乗り換える必要がある。
武将の忠誠に関しては丹羽長重だけフォローすれば大丈夫(赤座も忠誠低めだがさっさと昇進させて長重の下につければなんとかなる)。
大谷の敦賀城を落とせば豊臣と隣接できる。
乗り換えるとすぐに前田が出兵してくるがまとまっては来ないため秀雄の足止めと赤座吉家の混乱を活用すれば簡単に追い返せる。
その後の方針(豊臣の援軍を呼んで美濃の徳川の城を頑張って切り取っていく)は上の方と変わりません。
後継者問題について補足。
秀雄は寿命史実だと1610年(開始10年後)に自然死を迎えるため、縁組で後継者の用意が必要になる。
攻略例②のルートだと督姫・お初・山内千代・池田せんが候補に入り、攻城予約を使えば自勢力で滅ぼして配下にすることは可能。
督姫以外は夫の没年が秀雄より早いので追放や処断を用いなくても縁組できる(お初は秀雄と血縁関係にあるがこのシナリオでは一門扱いではない)。
前の3人は大名の配偶者なので滅亡時登用に応じてくれないこともあるが、池田せんは高確率で登用できるので後継者には困らない。
もっとも、この年代だと武将不足も深刻化するので長寿でプレイするのが無難。
登用運にもよりますが寿命長寿なら秀雄存命中のクリアも十分可能です。
新・飛騨の主の関ヶ原、微妙な武将が加入し姉小路孫が牢人となり変わらず3人。
同盟はなく中立的な立ち位置。
関ヶ原に不参戦のため結末は「東軍勝利」か「三成生存」のどちらか。
どちらの結末でも現状維持となるがそもそも飛騨なので厳しいことに変わりはない。
分厚く徳川に遮られる「東軍勝利」よりは拡大の余地が残る「三成生存」の方がプレイしやすい。
(「三成生存」攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
開始45日後に発生する「岐阜城の戦い」で織田が滅亡し徳川領になるが、これを最大限利用する。
織田に臣従すると各城に部隊駐留可能だが、イベント発生で即城攻めが可能になる。
城から一瞬だけ部隊を動かしてから城を目標にすると城攻めが始まる。
即時ならば各城が城代なので簡単に攻略できる。
小部隊を振り分けると一気に4城攻略可能。
城代が一斉に迎撃出陣するので、合戦広いなら威風弱を起こせて岐阜城がほとんど傷まない。
岐阜城は兵数0になるので強攻で落とし、他の城は包囲しながら順次加勢していく。
他家からの援軍は随時撃破していけば、一気に6城に拡大できる。
とはいえ微妙な武将3人では維持できないので、九鬼・福島の武将確保を目指す。
九鬼は攻城予約で豊臣に取られないようにし、豊臣の援軍＋当主で攻略。
福島は豊臣が清須城を攻略したらこちらでトドメを刺す。
途中で徳川が攻めてくることが多いので金山城を放棄。
九鬼親子・福島正則が加われば以降は快適に拡大していける。
兵数の多い岐阜城に福島親子・古田織部を配置すれば強いうえに遠国登用も可能になる。
池田は刈谷城を防衛拠点に設定するので攻城戦で攻略すれば簡単に滅ぼせる。
徳川飛び地は岩村城に黄忠誠の永井直勝が配置されるので流言を成功させれば降伏させられる。
以降は徳川と隣接しないように気をつけつつ、徳川と隣接するまでにできる限り城を増やしていく。
可能な限り攻城戦で攻略して城の状態を維持していけば、隣接時点で攻撃されないレベルまで拡大できる。
必要に応じて「貢物」で城を豊臣に渡して徳川と隣接させればさらに攻撃されにくくなる。
あとは徳川と決戦後、豊臣と最終決戦となる。
一言で評価すると難易度の下がった「織田秀雄南進ルート」。
遠江・駿河の4城が領土、中身は山内・中村連合の顔ぶれで妻の山内千代・池田せんも所属。
一豊・千代夫妻以外の武将は今一つで人数も少ないが、混乱持ちの千代が非常に頼りになる。
関ヶ原の結末でその後の展開が大きく変わる。
仮想結末の場合、中部地方で最大勢力のうえ豊臣の外交姿勢も通常で二大勢力との同盟も難しくない。
北上して徳川か豊臣に対抗できる勢力まで拡大したら一つずつ戦えば良いので難易度は高くない。
また、甲斐の浅野は威風弱合戦ができるため2か月ほどで甲斐を攻め取れる。
攻城予約をかけておけば早期に真田に手が届き昌幸・幸村が加入すればその後が非常に楽になる。
(「東軍勝利」攻略例・上級・長寿・編集なし・新武将なし)
史実展開の場合は土佐の4城に転封される。
基本的には早期に東進し豊臣のトドメを狙い、その後は徳川の西進を食い止めたい。
また、転封前に甲斐を攻略しておけば飛び地で残るし有能な真田信尹を捕縛登用しやすい。
飛び地に宿老の山内康豊を入れて軍団にしておけば金銭収入も少し改善する。
隠居で千代と交代すれば東西に同時展開しやすい。
西は中村城の一豊、東は代官の真田信尹を主力に、千代を東西に動かして合戦での混乱で勝利していく。
攻略例では西は秋月を攻略し城を島津に渡して外交姿勢改善＋停戦後に藤堂を攻撃している。
秋月には人脈持ちがいるので遠国登用が可能となり、運が良いと立花宗茂など有能な牢人を登用できる。
東は徳川が豊臣に仕掛けるまでに洲本城まで進出したいところ。
豊臣が浅野や洲本城に出陣すると徳川が仕掛けてそのまま滅亡まで持っていく。
また、徳川に豊臣領への攻撃援軍要請でも徳川自体も便乗して攻撃を開始する。
そこにさらに便乗していく。
大坂城での攻城戦＋移転した本拠(攻略例では花隈城)での攻城戦勝利で豊臣領の大半を制圧することも可能。
最初の援軍要請を八上城にしておけば徳川の援軍のみで攻略してくれることもある。
あとは京極・池田を攻撃して徳川の西進先をなくせば一安心。
その後は四国・中国制圧後、九州に拡大していけば良いが、徳川に従属する福島と徳川の九州の飛び地が厄介。
徳川の飛び地は島津あたりになんとかしてもらいたいところだが、展開次第となる。
徳川飛び地が毛利に仕掛けたような場合だと島津が制圧してくれるが、そうでないと中々難しい。
福島はどうしようもないので徳川との開戦時は二正面作戦となる。
岡崎城を除く三河の3城が領土で城は分断されているが、官位もあって威信は300超と高め。
当主輝政の妻の督姫は徳川家康の娘、統率79武勇90の水野勝成たち水野一族も所属とバラエティ豊か。
徳川と24か月同盟があるが婚姻同盟ではない。
関ヶ原に参戦するため結末は選べるが、「東軍勝利」だと現在の兵庫県一帯の7城に転封される。
領土の位置関係上、和歌山城か徳島城を攻略するだけで徳川の西日本への進出を完全に防げる。
また、豊臣と隣接するが単独でも豊臣と戦えるうえ徳川と挟撃できるため、豊臣へのとどめで武将を充実させやすい。
「東軍勝利」展開で爆発的に拡大する徳川に対抗しやすい勢力のひとつ。
なお、転封までに海越しに九鬼を滅ぼすことも可能で、九鬼親子を配下に加えれば序盤の展開がさらに楽になる。
三木城で豊臣相手に威風中を発生させれば大坂城を攻城戦で直接狙える。
攻城戦に勝利すれば周辺4城が寝返り、早々に豊臣が瀕死になる。
豊臣に成田甲斐がいるため、所属城の城攻めは強攻のみで攻略可能な兵数が必要な点は注意が必要。
その後は西日本を制圧していくことになるが、中国地方西部で8城持ちの福島が徳川に従属している点に注意が必要。
徳川と同盟している限り不可侵で手が出せないが、難易度上級以上だとこちらに連動して拡大しやすく非常に迷惑。
新イラストとなった信長の孫・秀信が当主、美濃・尾張の5城を支配し従三位の官位で威信は高い。
当主秀信は残念な能力で配下の質も今一つだが、多めの初期兵数と相俟って尾張の福島家に勝てる程度の力はある。
豊臣と同盟のほか、徳川の外交姿勢も「信頼している」で友好のため、二大勢力両方と同盟可能。
ランクは凡なので効果は僅かだが最初から「鉄砲教練」を家宰に設定できるのも特徴。
CPUだと関ヶ原の戦い前に「岐阜城の戦い」で早々に滅亡してしまうが自勢力だと滅亡イベントのため発生しない。
関ヶ原の戦いは不参戦のため結末は「東軍勝利」か「三成生存」のみ。
「東軍勝利」の場合、「終局・関ヶ原」は発生するがイレギュラーな存在のためやや特殊な処理となる。
所領が美濃のみの場合は金山城以外を没収され、国外に所領がある場合は美濃全城が没収される。
また、家老で「鉄砲教練・凡」持ちの百々安信は山内家に移籍する。
一方「三成生存」の場合、勢力変動はほとんど起きず、東海地方では大勢力のまま。
(上級・長寿・新武将なし・編集なし)
序盤から周囲に福島・九鬼・池田(と配下の水野)などの大名家があり、早期攻略で人材を補える。
徳川の外交姿勢は友好のため、いつでも同盟できるよう信用を貯めておこう。
福島家は基本3部隊だが、領主が国衆親善を行っていると開始40日ほど経過で国衆も出陣してきて威風小が起こせる。
尾張は狭いため威風小でほぼ全ての郡が寝返り、3城とも即攻略できるうえ最大兵数も3000程度となる。
清須城の領地を確認して掌握も施設建設もしていなければ親善しているので、確認してから始めた方が無難。
福島家は福島正則のほか「人脈」の古田織部・「巧言」の竹中重門・武勇85程度の可児・下方と欲しい人材詰め合わせ状態。
続いて豊臣より先に秀信・福島正則・混乱持ちの合計2000強で九鬼を攻撃、迎撃させて合戦で撃破すれば滅ぼせる。
これで開始半年ほどで大きく拡大し、福島正則・九鬼嘉隆という二本柱が手に入る。
周辺の小勢力は勢力差があるため続々防衛拠点を設定し始める。
徳川と周辺大名の同盟が終了する2年の間にどこまで拡大できるかがポイントとなる。
初期の同盟終了までに甲信・東海の小大名はほぼ全て滅ぼすことができ、豊臣より東は前田以外のほぼ全ての大名を従属させられる。
特に東北は上杉が徳川に押されている場合、全大名を従属させることができ、徳川の拡大先をなくすことができる。
仙石・森は徳川に従属しているため、徳川と同盟せずに攻略することになるが、深志城が自領になると隣接する点に注意が必要。
ただし防衛援軍を派遣している間はあまり侵攻してこないため、様子を見ながら攻略し、無理そうなら貯めておいた信用で同盟して終わろう。
ここまで拡大できれば豊臣とも戦っていけるので、あとは西進すればクリアまで一直線。
徳川には引き籠もっておいてもらおう。
(上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
金山城1城だと詰んでいるので、「終局・関ヶ原」が発生する3か月の間に福島を滅ぼし尾張からの再スタートを目指す。
10月以降は豊臣を攻撃することになるので開幕で豊臣との同盟破棄も必須。
福島戦は福島が開幕から代官に国衆親善させていると約40日で国衆が出陣可能となり威風弱が起こせる。
那古野城北の味鋺郡で威風弱を起こせばほぼ全郡が寝返り清須城・那古野城は兵数0、鳴海城が兵数750となる。
そのまま制圧していけば10月までに福島を滅亡させられるが、清須城が最後に落ちるようタイミング調整は必要。
このシナリオの池田は制度改新・弐の発令が早く、発令するとすぐに飛び地の刈谷城も防衛拠点に設定する。
最速で30日弱で発令し、40日以内の発令なら福島を滅ぼしたついでに刈谷城での攻城戦もぎりぎり間に合う。
これで最大兵数2000～3000と多めの4城で再スタートでき、本拠は自動的に那古野城となる。
とはいえ4城とも攻略直後で兵数が少ない一方、徳川は10月以降怒濤の勢いで豊臣方をなぎ倒してしまう。
複数の攻城予約を駆使しないと拡大先をなくされがち。
坂本城など想定する拡大ルート外のところは諦めた方が無難。
徳川と戦うのは無理なので臣従し、とりあえず筒井・近江の豊臣領・富田を攻略していく。
大名・福島正則・混乱持ちの妻木頼忠での小兵力で無理矢理攻略していくこととなる。
城攻め自体は福島正則に攻勢・城乗を盛ることでかなり無理にごり押し可能。
刈谷城があることで攻城予約用の小部隊の数には余裕ができる。
豊臣本領への攻撃も防ぎたいところだが、三木・八上・有岡・高槻・高屋と最大5部隊必要なのでかなり面倒。
豊臣本領への攻撃準備が整えば、攻城予約しつつ徳川の援軍を活用すれば高屋城近郊で威風中が起こせる。
高屋城・岸和田城・高槻城に大坂城の全郡が寝返る。
兵力の回復を待って大坂城で攻城戦に勝利すれば有岡城・花隈城も寝返り、三木城(と豊臣が攻略した洲本城)のみとなる。
攻城予約がとにかく面倒なので、最低でも1602年中に大坂城を攻略して徳川の征夷大将軍就任を防ぎたい。
豊臣を滅ぼしたら諸勢力の同盟終了後に徳川の西進先を塞いでいけば西国の諸大名と同じ流れとなる。
ちなみにコメントにあるとおり、毛利は福島滅亡の余波で「終局・関ヶ原」後でもなお12城と大勢力で再スタートする。
豊かな尾張の3城を支配し初期威信も200強。
強力な福島正則に加えて武勇85前後の可児・下方や竹中重門、人脈持ちの古田織部など配下もそこそこ充実。
東軍所属で本戦に参戦するため結末は選べるが、結末次第で展開が大きく変わる。
「東軍勝利」の場合は中国地方の8城に転封、好きに拡大していけるが圧倒的に巨大化した徳川対策が課題。
「三成生存」の場合は現状維持だが、勢力を保った豊臣と隣接することになるのが課題となる。
「西軍勝利」だと豊臣が巨大化するうえ、正則が追放されて当主が弟の高晴になってしまうため一気に難しくなる。
開幕出陣で「岐阜城の戦い」が起きる前に岐阜城を攻略することも可能。
合戦の難易度はかなり高いが、豊臣の防衛援軍も含めて威風中を起こせるため犬山城も手に入る。
ただし、この場合でも「岐阜城の戦い」は発生し残りの織田領は徳川領となってしまう。
基本的に「岐阜城の戦い」後に徳川から従属を要求されるが、この場合は要求されずに済み同盟で維持できる。
(「三成生存」速攻例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
「三成生存」に限るが早々に豊臣に仕掛けて畿内を制圧してしまうことも可能。
上記のとおり関ヶ原の戦い前に岐阜城・犬山城を確保しておく。
関ヶ原の戦い後、豊臣の初手は近畿の徳川飛び地となるので、その間に池田・田中を滅ぼす。
池田の刈谷城攻城戦→田中の岡崎城を強攻で滅亡→一旦帰城し池田の吉田城攻城戦で滅亡、とスムーズに拡大できる。
攻城戦は福島正則・可児・混乱持ちの徳永のトリオだと楽に攻略できる。
豊臣が徳川飛び地の攻略を完了させると狙われるが、大垣城と桑名城を3郡ほど荒らして家宝を添えれば12か月停戦できる。
タイミングが合えば豊臣の九鬼攻撃部隊を引き返させて九鬼のとどめも狙える。
停戦の間に京極を攻城戦で一発滅亡させ、10城程度確保したら豊臣との開戦準備。
豊臣は兵数こそ多いが強い武将は多くないため、12部隊vs12部隊の特大戦場であれば勝利は難しくない。
特に清須城から5000程度の福島正則と水野勝成の2部隊を出陣させると楽。
大垣城近郊での威風強で大垣城・桑名城・佐和山城・長浜城が寝返る。
そのまま徳川の援軍込みで近江八幡城近郊での2回戦も可能で、威風強で近江八幡城・日野城・伏見城・勝龍寺城が寝返る。
この時点で20城ほどとなりほぼ豊臣と互角になるので攻撃されることはなくなる。
態勢を整えて高槻城近郊で威風強を起こせば一気に8城寝返り、大坂城も丸裸になるためついでに攻略できる。
豊臣秀頼はAIレベルがCのため停戦を申し入れてくることもあり、豊臣の飛び地を譲渡させて停戦するのも方法。
初期同盟・停戦終了時点で畿内をほぼ制圧し、豊臣を上回る勢力となれる。
近畿の豊かな城をほとんど押さえている以上どれほど徳川が拡大しようと特に問題とはならない。
伊勢の2城が領土の小大名で、無官だが伊勢神宮が支配下のため威信は100強。
PKで追加された宇喜多旭が大名の正室だが、なぜか隠居扱い(身分も宿老)のため隠居での当主交代は不可。
開始時は徳川と同盟しているが、開始50日後に「安濃津城の戦い」が発生して豊臣に従属する。
豊臣従属の西の筒井家を50日以内に攻略することも一応可能だが、1日単位の厳しい時間制限と戦うことになる。
「三成生存」展開の場合、当面の拡大先は南の九鬼家で、兵力差があるため攻略は容易。
その後は豊臣の援護を受けながら東海地方に拡大していくことになる。
豊臣の初手はたいてい近畿の飛び地攻略なのでその間に親善。
援軍込みなら福島と徳川援軍相手に威風中を起こせる。
豊臣が福島に向かってしまう場合は清須城に攻城予約をかければ徳川の岐阜城に向かう。
福島を滅ぼしたあとは少し難しくなった福島家といった印象。
熱血系かスポーツ系主人公のような顔の九鬼守隆が当主、志摩の鳥羽城1城で無官。
父親の嘉隆が強力なうえ当主も統率武勇70台知略60台と使える能力だが、鳥羽城にほぼ発展の余地がないのが厳しい。
開始時の同盟はないが、「東軍勝利」の場合は戦後処理で徳川と長期同盟を結ぶ。
「東軍勝利」の場合、徳川の脅威はないが拡大の余地がほとんどない立地が非常に厳しい。
「三成生存」の場合は特に変化なし。
周辺の小大名と戦っていくことができるが、紀伊の新宮城で豊臣と隣接してしまっている。
最初の相手は豊臣臣従の富田家が無難だが、豊臣に臣従すると交戦不可となってしまう。
幸い、豊臣の初手は近畿の徳川飛び地のうえ富田と交戦している間は通行不可という判定なのかしばらく攻撃されない。
開始早々から侵攻開始し、迎撃部隊を撃破するなど迅速に滅ぼせば豊臣から攻撃を受ける前に滅ぼせる。
富田滅亡後は豊臣に臣従し富田家と同じ流れになり、さらに福島滅亡後は少し難しくなった福島家。
越前・若狭の2城を支配し、威信も官位で最初から150を超え部将以上も3人所属。
大谷吉継は強力なうえ、配下は少ないが平塚や混乱持ちの大谷義治のほか木下勝俊が部将で最初から「豊臣伝」が発令可能。
さらに西の細川も早期攻略可能で、細川一族は有能なうえ「高家心得」持ちや「大友伝」持ちまで手に入る。
外交関係は豊臣と同盟している。
ただし、立地の問題から立ち回りはかなり難しめ。
西軍を勝利させると近畿・美濃の徳川飛び地が全て豊臣領になるため、上級以上だと豊臣の拡大速度が非常に早い。
越前の丹羽が豊臣と同盟しているため丹羽領は確保できるが、豊臣が早々に飛騨から北陸の前田領にまでなだれこんでしまう。
こちらもかなり無理して早期拡大していかないと拡大先がなくなってしまう。
一方、西軍敗北でも「終局・関ヶ原」が滅亡イベントで発生しないため勢力図の変更は起きない。
「三成生存」でも同じで徳川の飛び地がそのままのため豊臣の拡大速度は落ちるが、どちらも大谷吉継は死亡してしまう。
大谷吉継で天下統一を目指すのはなかなか大変。
「西軍勝利」の攻略例。
丹羽は2年間温存されるので後回しにし、無理矢理に東海道を攻略していく。
細川→九鬼→福島→池田→田中→丹羽、くらいの順番。
小ネタの「攻城予約」を全力で活用していかないと豊臣に取られてしまうので、かなり面倒な攻略になる。
特に豊臣が飛騨を攻略後は前田の豊臣との隣接城に常時攻城予約しておかないと拡大先がなくなってしまう。
ここまで拡大しても徳川と戦うのか豊臣と戦うのか今一つはっきりしない勢力図にしかならない。
「蛍大名」などと誹られた京極高次が当主で、官位が高いため威信は500弱。
近江の2城と南信濃の2城が領土だが、関ヶ原直前の「大津城の戦い」で近江2城を失うため実質は信濃の2城大名。
最初から東軍で徳川とのみ2年同盟がある。
イベントで妻のお初からヒドイ台詞を言われるが、有能な妻の助けを借りて汚名返上といきたい。
(「三成生存」攻略例・上級・長寿・編集なし・新武将なし)
東の仙石が徳川に従属しているため、関ヶ原後に孤立する真田への道は開けている。
真田は超強力だが1城のため、迎撃させて合戦で撃破すれば包囲ループで滅ぼせる。
真田昌幸以外の一門は滅亡時登用に失敗しやすい(特に幸村・山手殿)が、最低でも幸村の登用は成功させたい。
近隣で昌幸・幸村コンビに対抗できる武将は皆無のため、少数の兵力でもどんどん拡大していける。
特に浅野は甲府城→深志城と攻城戦で4城全てを無傷で入手可能のため、兵力が一気に充実する。
ただし、森が滅亡すると徳川が浅野を従属させてしまい手が出せなくなる。
自勢力が滅ぼしても浅野が滅ぼしても起きるので、森の滅亡自体がトリガーになっている模様（毎回か偶然かは不明）。
森が滅ぼされないように保護しつつ、浅野を滅ぼしたあとに森を滅ぼした方が無難。
その後は徳川が山内・堀を従属させる前に自勢力で滅ぼすか従属させ、徳川の西進を防ぎたい。
また、威信が高いため、早めに上杉を追い込み東北勢力と隣接できれば一気に東北諸勢力も従属可能。
上杉は滅ぼして武将を充実させるのがオススメ。
その後は豊臣が美濃の徳川飛び地を制圧するまで内政に励み豊臣と戦うか、一転して豊臣と結んで徳川と戦うかを選べる。
開始時は27城あるが、関ヶ原の結末次第で所領が増減する。
結末が「東軍勝利」以外の場合は勢力維持か微増、周囲は小勢力ばかりでどんどん拡大していける。
東西に拡大したあとで同じく周囲の小勢力を平らげた徳川と最終決戦となるが、難易度は高くない。
史実結末の場合は11城まで減少する一方で徳川が一気に70城前後まで拡大し、10月に勢力図も大幅に塗り変わる。
島左近・毛利勝永のエース2人を失うが、それでも武将の質はそこそこ高いうえに徳川に臣従可能。
臣従して他大名の同盟終了まで内政に励み、その後に西方に拡大していけばそこまで難しくはない。
浅野の和歌山城・池田の竹田城を速やかに制圧し、徳川の西進を完全に防ぐのがポイント。
史実結末でも勢力図が塗り変わる10月までの3か月間に工夫すれば、整った状況で関ヶ原後のプレイを開始できる。
・徳川の和歌山城・信貴山城・高取城は10月までに攻略しても豊臣領のまま。
・細川家は9月の関ヶ原発生に必要だがその後9月中に滅ぼせば有能な細川3世代を配下にできる。
開始と同時に中国地方の部隊を出陣させればちょうど９月後半ぐらいに滅ぼせる。
・筒井家は関ヶ原と無関係なので滅ぼしても問題なし。
・富田家は50日以内に安濃津城を落とす必要があるが、合戦範囲「広い」なら迎撃部隊を合戦で撃破できて間に合う。
・9月中に全兵力で徳川領に出陣し、停戦交渉で大垣城などの10月に失う城を差し出せば30か月停戦可能で臣従不要になる。
停戦だと臣従と異なり徳川の同盟勢力と交戦可能のため、早期に拡大していける。
・朝廷工作をあと1か月まで進めておき、徳川が正二位を獲得した直後に信用100にすれば一気に従一位へ就任可能。
なお、福島の徳川への臣従は防げず、かつての毛利家なみに拡大してしまうが徳川と結ぶ限り手を出せない。
徳川との開戦時に必ず二正面作戦を強いられるため、なかなか厄介。
土佐4城で当主が盛親に交代したが、一線級の武将は全員死去し盛親と武勇のみ80の吉田政重程度。
混乱持ちがいることは救いのうえ、知略82の久武親直の「同討」は本シナリオ第3位の威力で戦法専用部隊として頼りになる。
負の遺産的な外交姿勢の悪さだけ健在で、豊臣は同盟でも普通に加えて毛利・島津は不信。
関ヶ原に参戦するため自由に結末を選べるが、史実展開でも「終局・関ヶ原」が滅亡イベントで発生せず所領の変更はない。
どの結末でも間もなく隣接する20城の毛利が脅威となる。
配下に「人脈」持ちがおり、領主配置すると開始翌月の遠国登用が具申されやすい。
場所が藤堂領だと土居清良を配下にできるのでオススメ。
(「東軍大敗」攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
豊臣は外交姿勢通常だが隣接して家宝を貢げば協調にできて同盟を維持できるので、とにかく毛利対策が全て。
毛利は関ヶ原の戦いが終わるとまもなく宇喜多を狙うので、こちらで宇喜多の城と武将を確保したい。
チュートリアルで米問屋を建て、遠国登用で土居清良を確保できるパターンで開始。
関ヶ原の戦いが終わると豊臣がすぐに蜂須賀に攻め込むので、小部隊を勝瑞城に向けつつ迅速に攻略。
続いて毛利の飛び地の川之江城を攻城戦で攻略、武将が安国寺恵瓊などしかいないので弱い。
さらに生駒も合戦から一気に攻略、城攻め自体は盛親+吉田政重の強攻で速やかに陥落させられる。
島津と隣接したら家宝を貢いで外交姿勢を通常にすればそのうち同盟できる。
宇喜多は備中高松城・高田城を防衛拠点にするが、そのままだと毛利が陥落させ岡山城以外を手にしてしまう。
こちらが生駒を滅ぼすと備中高松城を解除し天神山城を防衛拠点に設定し直す。
天神山城を攻城戦で攻略すると津山城に加えてたいてい毛利が攻撃中の高田城も手に入る。
時間経過させなければ貢物での城譲渡で6か月停戦か停戦交渉での城譲渡で12か月停戦を選べる。
タイミングによるが12か月停戦だと豊臣が先に毛利に攻め込んでしまうので6か月停戦がオススメ。
宇喜多はそのまま岡山城での攻城戦で滅ぼせる。
停戦期間中に藤堂・加藤(嘉明)を滅ぼし毛利との戦闘準備を整える。
展開次第だが吉川が残っていれば城の状態が保たれている旧宇喜多領の部隊を用いて攻城戦で一撃滅亡させられる。
ここまで拡大できていれば毛利との停戦が終了しても攻め込まれず、開戦のタイミングをこちらで決められる。
毛利戦は最初に豊臣と毛利の隣接を断つように動けば豊臣に横取りされずに進めていける。
毛利戦は兵数こそ多いが強い武将が少なく、毛利が滅ぼした黒田の良将たちもまだ身分が低いので脅威度は低い。
こちらは宇喜多・藤堂・加藤嘉明などに加えて黒田如水などを遠国登用で拾えることがあり、武将の質で上回れる。
威風強や攻城戦を活用すればどんどん城を削っていける。
①備中松山城野戦で威風強、②鏡山城野戦で威風強から広島城→山口館→小倉城→府内館と攻城戦威風中を起こしつつ端数の城を陥落。
1年半ほどで毛利を滅亡させることができた。
なお、毛利は収支赤字になりにくく、財政破綻で政策解除されてもわりとすぐに制度改新・弐を再発令してくれる。
豊前の中津城1城の勢力だが、父・如水（官兵衛）を筆頭に黒田の良将が多数に宮本武蔵まで所属。
関ヶ原の戦いには東軍として参戦するが、勝利後が本番。
「如水の野望」で仮想展開を選ぶと如水が当主となり所領が一気に増える。
「東軍勝利」「三成生存」のどちらでも可能だが、その後の勢力状況が大きく変化する。
なお、どちらの場合も黒田長政は加藤家に移籍。
「東軍勝利」だと本拠を失うが所領は10城となるうえに本拠も豊かな名島（立花山）城に。
周囲に対抗できる勢力はなく、九州制覇は容易。
ただし徳川が70城まで増える一方で豊臣は11城まで減り、早期に徳川が全国の過半を制するため中盤以降は難し目。
「三成生存」だと所領は8城で本拠も中津城のまま。
西軍の勢力削減がなく隣接する毛利が20城と圧倒的勢力で外交姿勢も常時敵視のため序盤は難しめ。
一方で徳川33城に対し豊臣30城となり、それぞれ拡大していった後は睨み合いになるため中盤以降の難易度は下がる。
(「三成生存」攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
8城あるが侍大将以上が7人いるため城主は足りる（しかも全員有能）。
序盤の毛利の攻撃をいかに凌ぐかがポイント。
また、2城の島津も要注意で、南西端の小城2城だが早々に2城とも防衛拠点に設定して引き籠もる。
脅威ではないのだが、本拠から遠く城能力も高いため引き籠もられると攻略が非常に難しい。
序盤から全方面で殴り合い、うまく立ち回れば早期に勢力を安定させられる。
秋月・伊東は最初から従属可能なので、従属させて自勢力の全城を接続させる。
島津は南方の4城に後藤又兵衛と母里太兵衛を配置して工夫すれば、引き籠もられずに滅ぼせる。
本拠から島津義弘をおびき出して撃破し、2城とも包囲ループに持ち込む。
毛利は4万ほどで中津城・府内館に攻めてくるので中津城は全軍を出して放棄し、府内館を防衛する。
渡海地点の郡に小部隊を置けば府内館に待機する部隊で合戦可能。
便乗してくる四国の藤堂も府内館の部隊で合戦に持ちこんで撃破。
攻勢を凌げば兵力が激減した藤堂を滅ぼせる。
状況が落ち着いたら1城大名を順番に攻略、能力が高い勢力が多く兵を出し過ぎると毛利再びとなるので、慎重に攻略したい。
あとは順調に拡大でき、小早川・鍋島は威風を活用して城を傷めずに確保したいところ。
加藤に居候している息子の黒田長政は九州唯一の巧言持ちなので、従属吸収のために回収は必須。
九州を制覇したら毛利戦・長宗我部戦だが、武将の能力差は圧倒的で難易度は低い。
長宗我部は城を減らすと豊臣が従属させてしまうことが多いため、援軍要請で交戦状態にさせて時間を稼ごう。
中村城で威風小発生させ攻略→そのまま浦戸(岡豊)城で攻城戦を行えば一気に滅亡させられる。
毛利戦は豊臣も便乗してくるので早めに同盟しておいて迅速に拡大していこう。
毛利を滅ぼすころにはほぼ黒田・豊臣・徳川だけとなる。
豊臣戦は東から徳川も攻めるので難易度は低いが、最終決戦を考えるとできるだけ徳川が取る城を減らしたい。
威風大合戦・攻城戦での威風を活用して二条城あたりまでは押さえたい。
あとは徳川と最終決戦となり、如水の野望成就の日は近い。
余談だが、伝馬制LV3にした湯築城は上記勢力図で坂本城以外の全城が統治範囲内となる。
九州・四国・中国の全城、近畿も北近江を除く全城、さらに東海でも伊勢・志摩の鳥羽城まで届く。
西日本でプレイする場合は軍団不要となる。
北九州の3城持ちで官位も高めの威信365、配下はほぼ能力60台までとあまり質は高くない。
ある意味で本シナリオの主役のひとつだが、大坂の陣の伊達同様関ヶ原のイベント合戦はできない。
結末としては「東軍勝利」か「三成生存」のどちらかとなる。
「三成生存」の場合は変化はなく、戦後も豊臣との同盟が続く。
「東軍勝利」の場合は備前・備中・美作の6城に転封され、豊臣との同盟が解消し徳川と同盟を結ぶ。
(「東軍勝利」序盤の特殊パターン・難易度上級）
転封の際に失う旧領は黒田領になるので、転封までの3か月で東の黒田を滅ぼせば旧領も維持される。
ただし黒田の中津城は知略98を筆頭に全能力90超えのうえ、城まで2郡制圧が必要。
迎撃させて撃破しても3か月以内の陥落は不可能。
非常に低確率だが翌月に具申される知略69の稲葉正成の破壊が成功することがある。
具申は主命と比べて成功率が底上げされるようで、成功率「低」のコメント。
破壊に成功すれば9月中に城を陥落させられる。
なお「焼討」は現在兵数に対する割合効果で迎撃部隊撃破で城の兵数が300だと50ほどしか減らない。
かなり面倒だが、試す場合はイベントオフにしたサブデータを作り時間を送ってみるとまだ楽。
労力を使い切らないかぎり翌月の具申と結果は基本的に変わらない。
なお、無印初期のDLCの知略94の氷川きよしも配下だが、いなくても問題も影響もない。
氷川の破壊具申はほぼ出ないうえ組頭で稲葉の底上げにも使えず、主命だと氷川でも「困難」のうえ90日かかるので間に合わない。
うまくいくと新旧併せて10城の勢力になるうえ、黒田の有能な武将が大量に加入する。
忠誠の高い武将が多いため滅亡時登用に失敗しやすいが、当主の長政と如水はほぼ成功し侍大将で加入してくれる。
ついでに良将詰め合わせの細川も小城1城になるのですぐ滅ぼせるようになる。
