1591年10月
パワーアップキット追加シナリオ。
小田原城を包囲し「小田原征伐」完了目前だった豊臣秀吉が陣没してしまったという仮想シナリオ。
豊臣家は豊臣秀次が継いでいるが、徳川家や島津家のほか、黒田・立花・蒲生など多数の大名家が独立している。
しかし大抵は豊臣が無双するため、豊臣・徳川プレイ以外はやや高難易度か。
ぼっち大名が存在しない最後の後期シナリオ。ただし後期シナリオであることには変わりないので武将数は豊臣、徳川家以外は不足しがちである。
なお、当シナリオでは秀吉が亡くなった状態で始まるので秀頼は牢人扱いで登場する。
蘆名を滅ぼして本拠が黒川城に移り7城大名になった伊達家。
上杉・最上と同盟、田村は婚姻、大崎は従属と後背の危険は無い条件で開始。
開幕から葛西、相馬、那須、田村も従属に応じるので関東を目指して進めていく。
威信も高く最初から制度改新を発動可能なのでまずは制度改新3を発動させ有能な城主を再配置しよう。
このシナリオでは真田の拡大が早いので真田より先んじて北関東を抑えていく。
佐竹も狙ってくるが今の伊達の相手ではない、頃合いを見て太田城に閉じ込めてしまおう。
また、年代的に人員不足は否めないので10人もいる葛西は従属させずに滅ぼしてしまうのも良い。
在野人材もまだ有能な人物が残っているので遠国登用もできれば欲しい、
近くでは大崎の大名以外人脈持ちがおらず、
上杉、最上は同盟が切れたら最上は滅ぼして吸収しよう。
当面は東日本に残る大勢力は上杉・北条・真田になるので
同盟先を考えながら次の攻略先を定めて進めていこう。
秀吉の死の混乱に乗じて上野一帯を手中にした真田家。
最初から城6つ所持しており、上杉家とは18ヶ月の同盟もあり、比較的恵まれた条件でスタートする(真田比)
一方で西側では大国徳川と隣接しており、最初から激戦は必至である。
また、南東には城1つの成田家・佐野家がある。
徳川や北条との戦いの合間に滅ぼしても良いが、真田には巧言持ちの村松殿が最初から所属している。
成田は最初から、佐野はあちらの初期同盟が終了次第従属するので素直に従属吸収を待つのもあり。
シナリオ上最終的に戦うのは羽柴家となるため、そこまでどのように力を蓄えるかが課題
(攻略例・超級・長寿・編集なし・新武将なし)
周囲を見渡すと成田・佐野と1城大名がいるため、滅ぼしていきたくなるが、実際に攻め込むと上田・箕輪・国峯と3城で隣接扱いの徳川家が間違いなく攻めてくる
3城にバラバラに攻めてくるため、撃退はできるが郡の掌握が解除されるなどして面倒である
従って初手は徳川家との合戦を行おう
幸いなことに有能な城主がそろっており、国衆も2つ出陣可能なので、合計8部隊で上田城を経由して上原城に攻め込む
この時単純に直進すると道の関係で威風大合戦ができないため、最初の目標を松本城などにしておき
途中で目標を切り替えるなど工夫が必要であるが、12部隊そろったところで合戦を仕掛ければ木曽福島城までの城5つが寝返り徳川の動きが鈍くなる
また、合戦の地形がよくないため、信之を家宰として使い捨てておかないと合戦が厳しいかもしれない
その後徳川家に飯田城の領地を返還し停戦したのち、成田家・佐野家を滅ぼし(余裕があれば宇都宮家、結城家にも手を伸ばしたい)
西の国境線を確定させたい。羽柴家と同盟を結ぶ前に大垣城まで抑えられれば羽柴家が尾張に攻め込むこともなくなるため徳川・織田戦に集中できる
徳川家・織田家を滅ぼせば人材・城ともに十分な数になるので、しばらく内政を行ったのち羽柴家と決戦を行おう
関東・東北に目を向けるのも1つの手ではあるが
それらの城は最終決戦に参加させづらい・伊達家・上杉家は東北に伸びていくため滅ぼすのに時間がかかる・羽柴家が従属大名を吸収して城が成長すると非常にめんどくさい
以上の理由からお勧めしない、筆者は東の国境は防衛拠点に設定して放置した
史実では小田原征伐の直前に佐竹と交戦したことを秀吉に咎められて所領没収で滅亡。
北条と同じく、秀吉の急死によって地味に生き延びることができた「天庵」様。
とはいえ変わらず小田城1城で無官、同盟もなし。
これまでと異なり西に北条と同格の真田がいるうえ、東北の伊達もすぐに南下してくる。
位置的に北条への臣従は必須だが、真田・伊達に対抗できるよう迅速に拡大していく必要がある。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
北条に臣従して親善している時間はないので、開幕から自力で佐竹を攻略していく。
混乱持ちの菅谷範政と武勇90の真壁氏幹率いる真壁衆が生命線。
開始翌月に国衆懐柔が具申されるパターンがおすすめ。
目安としては半年程度で佐竹を滅ぼしたい。
府中城も太田城も2回迎撃させて城の兵数2桁台まで減らせば真壁の強攻で無理矢理攻略できる。
府中城迎撃①→迎撃②→義重→国衆→太田城迎撃①→迎撃②といった流れで合戦していくことになる。
1部隊ずつ来るので混乱を活用し、義重戦は急襲の被害が大きいので極力退き口破壊を狙う。
佐竹親子が加われば迅速に北関東を攻略できる。
ただし佐竹親子など強い武将は後々大勢力と隣接する城を任せたいため代官で運用した方が無難。
宇都宮・那須は自力で滅ぼせるし、結城は北条の攻撃に便乗すれば結城城を攻略してとどめを刺せる。
宇都宮城は真田と隣接するので佐竹親子など強めの武将を城主にして攻撃を防ぐようにしたい。
真田の攻撃が来そうな場合は壊滅前提で北条の攻撃援軍を真田にぶつければ出陣を防げる。
北関東が落ち着いたら伊達戦となるが、正面からぶつかるのはかなり厳しい。
須賀川城主は包囲で降伏するので、ついでに黒川城から政宗隊をおびき出して撃破しておこう。
伊達の本拠の黒川城はあまり堅牢ではないので、兵数が半数強なら強襲して攻城戦で攻略することも十分可能。
黒川城で勝利できると兵数の多い米沢城・津川城が寝返るので一気に楽になる。
今度は上杉とも隣接するのでこの2城にも佐竹親子のもう一方など強い武将を城主にしたい。
ただし上杉は西で徳川とえんえん交戦していることが多いので脅威度は低め。
以降は劣勢になった伊達が隣接する城を防衛拠点にするので攻城戦でどんどん奪っていける。
飯野平城→利府城と勝利すれば伊達は残り1~2城となり容易にとどめを刺せる。
伊達の次は東北制圧から真田・上杉戦となるので、独立後は早めに徳川と親善しておきたい。
ちなみに、佐竹を滅ぼした際に伊達阿南の登用に成功していれば正室にすることで伊達一族が一門に加わってくれる。
政宗の忠誠が問題なくなり、成実や愛姫なども侍大将スタートになるので非常に楽になる。
北条とともに生き延びた成田家だが、変わらず忍城1条のうえ北条含め外交関係はなし。
武将は成田一族5人で、混乱持ちが死去した代わりに強力な成田甲斐が登場済み。
北で真田が強大化しており、真田・北条に挟まれる位置関係のためどちらに臣従しどう拡大していくかが重要。
(攻略例・上級・長寿・編集なし・新武将なし)
隠居ループで全員宿老にしたうえで成田甲斐を大名にし、真田に臣従するのがオススメ。
真田が「城塁固守・優」の成田甲斐を外様家宰に任命し全城の耐久2倍・腰兵糧-50日となる。
このため、一切出撃せず常時防衛援軍を派遣してくれ、さらに真田領への徳川の攻撃も跳ね返す守護神となってくれる。
また、攻城予約の活用などで鳥羽城を徳川領にできれば全体的に攻略が楽になる。
開幕で佐野を攻略し、続いて様子をみて結城か宇都宮を攻略。
成田甲斐を一族で固めれば攻撃防御とも90前後の関東最強クラスの部隊になる。
佐野の山上道及・結城の水谷正村は主力として確保しておきたい。
そのうち北条に攻撃されるが真田が信之・幸村など5000以上を派遣してくれるので合戦でどんどん撃破できる。
カウンターで河越城は奪取できるし、部隊を多数撃破すればするほどその後の展開が楽になる。
北条が5城程度まで減ると徳川が一気に滅ぼしにかかるので、タイミングを合わせて北条の武将を確保したい。
徳川と隣接しても守護神真田のおかげで意外と攻撃されない。
佐竹は8部隊用意できるまで拡大してもらってから威風中で府中城ごと鹿島神宮を確保したい。
九死に一生を得た北条家だが、徳川・真田にいくつかの城を奪われ10城になり、無官で威信も低下。
当主が氏直になり有能な氏政四兄弟は健在だが、北条綱成ら主力武将はほぼ全員が死去。
同盟勢力もないが豊臣以外に敵視されている勢力はなく、徳川や真田とも親善すれば同盟可能。
なお、氏直の本来の寿命は91年自然死だが、このシナリオのみ寿命が延ばされているので一安心。
(攻略例・上級・長寿・新武将なし・編集なし)
勢力が衰えPKでは固有政策も弱体化されたが、まだまだ勢力は健在。
開幕で成田家を滅ぼして強力な成田甲斐を側室に迎え、小田原城の大兵力を任せたい。
滅亡時登用は結構失敗するが5~6部隊で囲めば簡単に攻略できるのでシナリオ選択からの再挑戦も容易。
次は展開次第だが、徳川が蒲生の鳥羽城を攻略するパターンだと非常に楽。
豊臣の東方の侵攻先が鳥羽城しかないため、鳥羽城が徳川領だと豊臣と徳川が鳥羽城で泥仕合をするようになる。
その隙をつけば留守番部隊を相手に威風中合戦などで城を奪っていける。
徳川と戦う場合は真田と同盟しておきたいが、関東に拡大されないよう佐野を滅ぼして進路を塞いでおこう。
その後は状況を見て徳川・関東の勢力を堅実に攻略していきたい。
ちなみに、佐竹の府中城の名所「鹿島神宮」は合戦の士気が有利な状況で始まるという優れた効果がある。
確保後はクリアまでずっと合戦が有利になるため、できる限り威風で確保して掌握が解除されないようにしたい。
佐竹が小田城を制圧し、周囲との同盟終了前なら小田城近郊で威風中合戦可能で、府中城ごと手に入る。
なお、当主氏直の正室・督姫は徳川家康の娘。
徳川を滅ぼせば家康やこの年代から登場が増える家康の子どもたちが一門武将として加入する。
DLCなしの場合、史実年代(仮想シナリオだが)で前田利家でのプレイがしたいならここが唯一。
加賀北部を中心とする5城を支配しているが、無官で威信は低い。
当主利家・妻のまつ・高山右近が主力で、同盟はないが豊臣・徳川ともに外交姿勢は通常。
西の堀と国力が拮抗しているが、東の上杉は脅威のうえ、南からすぐ徳川も隣接してくる。
特に難易度上級以上では兵を出しすぎると上杉・徳川に攻撃される。
徳川・豊臣と親善しつつ慎重に、または開始早々一気に堀を攻略したい。
豊臣とは大谷を攻略するまで隣接しないので、大谷攻略と同時に同盟できるようにしておきたい。
大名のため確実に加入させられる大谷吉継は不動の主力となってくれる。
新・飛騨の主。
金森親子+姉小路孫の3人構成、無官で威信は10。
周囲を徳川・池田・前田に囲まれており、徳川はもちろん池田・前田も自勢力と比べれば圧倒的。
さらに池田に進むと豊臣、前田に進むと上杉が待ち構え、その他小国もない危機的状況。
同盟も皆無のためいずれかへの臣従が必須で、その選択が明暗を分ける。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
徳川臣従が無難に見えて池田臣従が正解。
徳川の木曽福島城は城の部隊を撃破し東西から包囲すれば降伏してくれる。
大名・姉小路孫が西回り、息子が北から包囲で腰兵糧残り1日といったギリギリ。
徳川と隣接するのが木曽福島城だけなので陥落まで徳川から攻撃を受けることはない。
これで4か月、徳川の反攻で3か月ほどかかるので、池田への援軍要請に必要な8か月の時間を稼げる。
木曾義昌は徳川の反攻で一瞬で降伏してしまうので、城から出して避難とともに織田攻めに加える。
そして池田越しに織田攻め。
池田の援軍頼りで犬山城西で威風弱を起こせば清須城・犬山城が攻略でき、うまく立ち回れば長島城も落とせる。
本拠陥落であまり傷んでいない清須城に移住でき、徳川と隣接しないので安全が確保される。
織田にトドメを刺すと徳川と隣接するが、ここでも威風弱を起こせて熱田神宮を確保できる。
各城の状態もそれなりなので、徳川はこちらより蒲生や真田への攻撃を優先し意外と攻撃されない。
徳姫の滅亡時登用に成功すれば正室に迎えることで織田一族が一門に加わる。
戦闘能力皆無ばかりだが政務はそれなりなので、城主にして実戦部隊用の武将一人配置がオススメ。
次は蒲生攻め、亀山城を防衛拠点にすることが多いので池田の援軍を連れて攻略で2城が手に入る。
織田攻略で混乱持ちが配下に加わるので混乱を活用すれば問題なく勝てる。
本拠に追い込まれた蒲生は迎撃部隊を撃破し各郡を制圧すれば兵数2000強で降伏勧告可能。
ここまでを豊臣・池田の同盟終了までに達成できれば、豊臣の池田攻撃に便乗できる。
臣従を破棄して豊臣に乗り換えておき、豊臣が大垣城に出陣したらこちらも岐阜城に出陣。
徳川も便乗するので岩村城を攻略してもらい他の城は攻城予約で攻撃を防ぐ。
岐阜城での攻城戦も二方向からなら難しくなく、池田が3城で開始できれば一発滅亡させられる。
さらに堀も大野城で攻城戦→北ノ庄城での降伏勧告であっさりと滅ぼせる。
前田の便乗は小松城への攻城予約で防いでおく。
これで豊臣の東進をほぼ阻止、この時点で徳川との城数は16対30。
しかし、ほぼ全ての城を傷めずに手に入れたおかげで、最大兵数は85000対110000と差が少ない。
単独でも十分徳川と戦っていけるため、東進して拡大後に豊臣と最終決戦となる。
敦賀城で大名となった大谷吉継、官位持ちで威信は150強。
吉継は強いが配下は湯浅五助ひとりだけで牢人もいない。
豊臣臣従のため近隣は全て不可侵で、攻撃できるのは織田・蒲生・前田とやや遠い。
初期同盟終了まで待てば堀・池田も攻撃可能となるがどれも自勢力よりかなり大きい。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
条件が整えば織田に対する速攻が可能。
織田は開始早々に制度改新・弐を発令して攻城戦可能となる。
条件としては、
・迎撃も防衛もされない3400程度の兵数
チュートリアルで入会地を建てて農村の郡開発をすれば92年1月には整う。
・織田が攻城戦開始の92年3月まで領内の牢人を登用しない
織田領内に石川五右衛門などがおり、登用されると本拠の代官になるので難易度が上がる。
なお、攻城戦までに時間をかけすぎても制度改新レベル2を発令され本拠に武将配置されてしまう。
・腰兵糧145日程度
チュートリアルで荷駄詰所+小荷駄隊配備で整う。
清須城の武将が初期状態なら吉継の固有戦法活用で無理矢理攻略可能。
名古屋山三郎の砲台は本丸攻撃時に範囲に入ってしまうので湯浅で受ける。
勝利で織田の全城が寝返り、そのまま織田は滅亡してしまう。
滅亡時登用で徳姫を登用できれば正室にすることで能力はともかく織田一族を城主配置できる。
徳川と隣接するが織田領内の兵数がほぼ無傷で手に入るうえ豊臣の防衛援軍範囲内。
さらに鳥羽城で徳川と豊臣と隣接しているので意外と攻めてこず、金森や池田に向かってくれる。
徳川が鳥羽城を攻略するパターンだと理想的。
次は蒲生攻めで、亀山城を防衛拠点にするので旧織田領の健在な兵数を活かして攻略。
勝利で本拠だけになり兵数も激減するので郡を制圧して包囲すれば降伏勧告で吸収できる。
伊勢神宮を残しておけば吸収なので無傷。
続いて徳川攻撃にも取りかかれる。
8部隊なら対抗できる兵数を用意できるので、刈谷城で威風中を起こせば岡崎城と大樹寺が手に入る。
徳川領は広くバラバラに部隊が来るので敵部隊数を調整しやすい。
鳥羽城が徳川領の場合、さらに豊臣の援軍に大名を添えれば鳥羽城も攻略可能。
鳥羽城主はたいてい井伊直政なので捕縛できれば登用のチャンスもある。
直談登用できると兵数の多い岡崎城主を希望してくれるので一石二鳥。
攻略例では鳥羽城攻略後の奪還部隊に対して反攻し吉田城でさらに威風中を起こせた。
ここまで拡大すれば兵数は徳川とほぼ同等になるので全く攻撃されなくなる。
あとは初期同盟終了とともに池田・堀を攻略して豊臣の東進先をなくせば好き勝手できるようになる。
その後、94年5月に豊臣が威信1700・40城・最大兵力187000に対して威信360・22城・最大兵力96000で拡大独立。
徳川と同盟して豊臣と早期決戦することも十分可能のため、関ヶ原シナリオより楽かもしれない。
織田信長死後、尾張一国まで衰退した悲しい織田家。
もはや精強な織田家臣団などどこにもおらず、名古屋山三郎、下方偵清がエースであとはゴミといったところ。
威信も低いし同盟関係もない。立地も徳川家に臣従すれば豊臣に、豊臣に臣従すれば徳川に侵攻される。
(攻略例・超級・チュートリアルあり・編集・追加武将なし)
まずは徳川に臣従する。初期内政を終えたらそのまま池田家に侵攻して、理想を言うならば豊臣の援軍等を利用して岐阜城にて威風小を起こし、そのまま降伏勧告からの吸収を行いたい。
その後は長い長い豊臣戦である。ちなみに池田家を滅ぼした時点で問答無用で全面侵攻を受けるので親善しても同盟は無理、というかそもそも徳川に臣従してるので親善ができない。
ここからはひたすら豊臣と戦い続ける。威風や攻城戦、停戦交渉をフル活用してなんとか畿内を制覇してください、としか書くことができない。
郡返還での停戦を利用して前田や堀に侵攻して武将数を確保しつつ畿内を制覇できるかがカギだ。
伊勢志摩の4城で決起した蒲生氏郷、官位はないが伊勢神宮が支配下のため威信は120ある。
武将は氏郷が強いほか、九鬼や岡左内などもおりそこそこ戦える顔ぶれ。
しかし同盟がないうえに鳥羽城がネックで豊臣・徳川の両方と隣接してしまっている。
特に豊臣は外交関係から侵攻先が蒲生と吉川だけとなり、確実に攻撃を受けてしまう。
豊臣に臣従するのはほぼ必須となる。
臣従後は織田を攻撃することになるが、徳川が開幕で織田を従属させるため織田・徳川連合軍との戦いになる。
ただし徳川の援軍のおかげで威風中合戦が可能で、長島城・那古野城と熱田神宮が無傷で手に入る。
ついでに清須城を落としておけば徳川に那古野城を攻撃されても豊臣から防衛援軍を派遣してもらえるようになる。
織田を滅ぼしたら続いて徳川戦となる。
勢力差は大きいが、交戦し続ければそのうち真田・上杉・北条が連動して徳川を攻撃するようになる。
こうなるとかつての武田同様一方的展開になる。
難易度上級以上だとCPUが積極的なので2年でこの程度まで拡大できる。
なお、このあたりで豊臣と越前の堀・美濃の池田との同盟が終了する。
豊臣が東に拡大できないよう、豊臣と隣接する城は豊臣より先に押さえておきたい。
また、氏郷は1595年に寿命を迎えるので、寿命史実の場合はあらかじめ後継者は考えておこう。
姫武将ありなら妻の冬姫に継がせて実質的に織田家再興という選択肢もある。
丹後1城の小勢力で、官位があり威信は150ほどだが、周囲を分厚く豊臣等に囲まれている。
父の幽斎を筆頭に優秀な武将が揃うが、立地に加えて豊臣との関係が大問題の勢力。
豊臣とは18か月同盟があるが、開始直後に臣従を要求され、断ると8か月間親善など全て拒否される。
そして8か月後にまた臣従を要求され、断ると以下同文のため、同盟を更新できない。
とはいえ臣従すると東の堀・池田あたりが豊臣と同盟していて不可侵となり、同盟切れまで完全に拡大先がなくなる。
そのころには徳川が池田・前田を圧迫しているので、同盟切れから拡大しようとすると徳川の脅威にさらされる。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
8か月後の2回目の臣従要求は拡大できていれば要求されなくなり、同盟更新できるようになる。
このため、混乱なしの1城3600の兵力で5城14000の堀に挑んでいくこととなる。
チュートリアルありで荷駄詰所を建て、家宰を設定すれば腰兵糧150日になるので、一回の遠征で堀を滅亡させる。
5部隊3600で出陣すると本拠の部隊のみで迎撃してくるので撃破。
改めて4部隊8000ほど出してくるので退き口破壊で勝利すると威風弱を起こし画像のような状態となる。
ここから部隊を振り分けて工夫すれば一気に滅亡させることが可能。
城攻略後に部隊を城に待機させつつ郡代で郡制圧するなどして腰兵糧を節約すると150日で足りる。
堀滅亡までいければ豊臣からの2回目の臣従要求がなくなる。
ここからも楽ではなく、主に前田が脅威となるうえ統治範囲が越前南部までなので金銭収入がほとんど伸びない。
池田は徳川の気分次第で大きく変わり、徳川が攻撃しなかった場合は同じく脅威となる。
攻略例では徳川に圧迫されていたが、そうでない場合はどちらかに城を貢いで敵を絞った方が無難。
また、徳川とはいつでも同盟できるよう早めに親善を開始しておこう。
態勢を整えることさえできれば前田は金沢城で攻城戦→富山城で攻城戦→松波城でわりとあっさりと滅ぼせる。
ここからは池田を狙うか上杉を狙うかだが、やはり統治範囲から金銭収入に大きな問題があるので金銭を貯めて移転したい。
最寄りの北ノ庄城への移転でも20000かかるが、攻略例では初期金銭を使い切ってしまったので本拠移転までが遠い。
本シナリオの中心となる、「殺生関白」率いる新生豊臣家。
最大勢力だが、シナリオ概要にもあるように太閤・秀吉は既に亡く、ねねも菩提を弔うためか不在である。
子飼衆も独立しており、相対的な弱体化は否めない。
だが、それらを失って余りあるものがある。
それは、本作の「仕様」に他ならない。
関白の地位は継承されているため、冒頭の時点で資金は十万を超えている。
そして、麾下には「平懐者」石田三成が官吏心得、「蛍大名」京極高次が高家心得を習得している。
更には、長束正家が「資糧整備・優」を持つため、強力な評定衆を開幕からフル回転させられるのである。
PKで大幅に能力が強化された本拠・大坂城も秀次の能力低下分を補って余りあるものである。
残りの奉行枠は、鈴木重朝を任じておき、二枠は後のために敢えて開けておく。
初手の外交では、定石通りに周辺の諸大名を従属させる。
全体的に、東の大名が従属させられるので、彼らを徳川の盾とし、その間に西の毛利系勢力の打倒を図るのが第一の基本戦略となる。
初手では、四国の生駒家を撃破し、続けて毛利本体を狙う。
この時、DLC武将の沖田総司がいるのであれば、彼を代官にして能力を借りることとしたい。
開始二年もすると、初期状態の同盟が期限切れとなるため、四国・九州の諸大名を同様に従属可能となる。
この時期に前後して、毛利家を併合して西日本を統一。
第二の基本戦略として、第二次小田原討伐が可能となるだろう。
従属大名同士に防衛させることで徳川の盾を形成していれば、徳川との衝突が始まるころには従属吸収が可能となる時期の筈。
織田信雄や長宗我部元親らの元大名を奉行に任じ、織田伝で郡制圧を強化し、長宗我部伝で羽柴伝のデメリットを抑えるのがよい。
従属吸収で必要となる「巧言」は領主では発動しないので「巧言」持ちを側近か城主に配置転換しておこう。
徳姫を側室に迎え、奉行に任じやすくするのもよい。
さて、この第二次小田原討伐であるが、実際には主敵となるのは徳川・伊達辺りであり、北条(里見・佐竹あたりも)はあっさりと従属してしまう。
後は、東漸を開始し、本拠を移転しつつ戦線を東に押し上げていけばいいだろう。
「殺生関白・平懐者・蛍大名」の名誉回復は時間の問題である。
総じて、本作の仕様の復習に最適の大名家と言えるのではないだろうか。
理解が出来ていなければ、上手く領国経営が出来ずに苦戦は必至だろう。
理解が出来ていれば、苦戦する要素は無い筈である。
宇喜多秀家が当主で威信は高く、5城のうち3城が豊かな城のため地力は高い。
武将も充実しており、宇喜多三老の城主2人が混乱持ちのため合戦も非常に快適。
諸大名が豊臣に反旗を翻すなか、豊臣との同盟を堅持している。
周辺の情勢に恵まれており、吉川は毛利の援軍込みで威風弱可能、生駒も福島・蜂須賀の援軍込みで威風弱可能。
最初に吉川を攻略すれば豊臣の西進を防げるし、生駒の天霧城で威風弱を起こせば金刀比羅宮が無傷で手に入る。
付近は交易港が多く、金刀比羅宮で商業が上昇した交易港の早期乱立で金銭収入にかなり余裕ができる。
あとは蜂須賀の勝瑞城を攻略すれば豊臣の西進を完全に防げる。
毛利は西に向かいやすく、豊臣の後ろ盾もあるためまず攻撃を受けない。
本家から分離した毛利両川、出雲の2城持ちで官位もあって威信は160あるが、非常に厳しい状況。
武将はわずか3人で、当主広家は有能だが戦闘能力はそれなり程度で他の2人も微妙な能力。
領内に有能かつ混乱持ちの出雲阿国がいるので最速での登用が必要不可欠。
毛利・小早川と同盟があり、本拠の月山冨田城は豊かだが、近隣大名家との関係での立地は最悪。
豊臣の西の侵攻先が吉川しかなく、開始まもなく絶望的な兵数で攻撃される。
それを防ぐために豊臣に臣従すると、今度は毛利の隣接大名家で最弱のため毛利から絶望的な兵数で攻撃される。
攻略には序盤で詰め将棋的なプレイが必要となる。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
まず、武将探索か登用で2か月後に出雲阿国を登用できるパターンか確認する。
さらに、長宗我部の初手の蜂須賀攻撃が勝瑞城までは落とさないパターンかも確認した方が無難。
基本的には落とさないが、たまに勢い余って落とすと豊臣と隣接してしまい豊臣が四国になだれ込んでしまう。
初手は豊臣の羽衣石城攻撃。
大名3000+三刀屋城2400なら迎撃も増援もなく城までの4郡制圧を進められる。
2か月後に出雲阿国が加入したら残る1200を率いて追加出撃。
タイミング調整で鳥取城の宮部隊・羽衣石城の迎撃隊とそれぞれ単独で合戦でき、混乱で撃破できる。
出雲阿国が到着したら強攻で他の増援到着前に城を落とせる。
城の武将は黄色忠誠なので陥落日の調整でできるだけ捕縛したい、混乱・人脈の南条元続を登用できると後が楽。
城を落としたらすぐに宇喜多に「貢物」で譲渡、これで豊臣との隣接を断てる。
次は武将確保のために鳥取城攻撃、城主の宮部継潤は包囲で降伏する。
鳥取城は高耐久なので増援を出されにくく、それほど難しくない。
続いて、宇喜多との停戦が終了したら毛利の援軍を連れて備中高松城で攻城戦。
宇喜多は早々に制度改新・弐を発令し毛利と隣接する城を防衛拠点に設定する。
迎撃部隊を都宇郡での威風弱で撃破すると、南の児島郡は岡山城の郡なのでほぼ全郡が寝返る。
攻城戦勝利で備中高松城が無傷で手に入り、続いて岡山城も普通に攻略でき、2城で6000ほどの兵数となる。
次は海を渡って生駒の天霧城を攻撃、初期同盟中なら福島などの援軍で威風弱を起こせ金刀比羅宮が手に入る。
金刀比羅宮の入手で金銭収入を大幅に上げられ、ついでにそのまま十河城を落として生駒を滅亡させられる。
ここまでならまだ豊臣と隣接しない。
そして宇喜多にトドメを刺す。
宇喜多は本拠が羽衣石城に移転するので攻城戦で攻略すると天神山城のみとなる。
同時進行で天神山城の郡を制圧しておけば降伏勧告で宇喜多を吸収できる。
豊臣と隣接するが、このころには初期同盟が終了し織田・池田攻撃に夢中になっていることが多い。
こちらは宇喜多の全城をほぼ無傷で手に入れているので、豊臣とそれほど気軽には攻撃してこない。
十等級の家宝を貢ぐだけで外交姿勢が好転するので、親善して同盟も十分狙える。
無理そうな場合は宇喜多を滅ぼしたら素直に臣従、ここまで城と武将が増えれば毛利とも十分戦っていける。
どちらにせよあとは蜂須賀の勝瑞城を攻略すれば豊臣の西進を完全に阻止できる。
その後は西日本を制覇し、豊臣と決戦となる。
讃岐2城の小勢力で官位はないが領内に金刀比羅宮を抱えている。
武将は生駒一族に高原一族で能力の高い武将はいないが混乱持ちがいるのは救い。
福島・蜂須賀と謎の三国同盟を組んでいるが、他の2家と異なり豊臣との同盟がないのが辛い。
開始時の敵国は北の宇喜多のみとなるが、勢力差・武将の能力差は大きい。
同盟国越しに長宗我部とも戦えるが差はさらに大きくなる。
(攻略例・上級・長寿・編集新武将なし・合戦広い)
宇喜多は開始早々に制度改新・弐を発令するため、開幕で宇喜多の本拠を狙う方法がある。
全軍で岡山城に出陣しても陥落不可判断のため迎撃も増援も出ず、攻城戦を開始できる。
チュートリアルでの施設建設は特に不要、混乱持ちの生駒息子を当主にした方が動きやすい。
攻略は可能だが難易度は非常に高く、全部隊が撤退ぎりぎり(残兵数1割)で何とか本丸制圧で勝利。
武将の能力差が非常に大きいため、混乱を活用しつつ小部隊で守備隊のいない重要設備を破壊して回るのがコツ。
攻略例では生駒親子と高原の強い方で西に回り込んで城門攻撃しつつ、高原の弱い方で重要設備を破壊して回った。
侵攻開始地点が東側なので西側の重要設備は空になりやすい。
勝利できると宇喜多が毛利との隣接城を防衛拠点に設定している関係で、毛利と隣接しない3城が寝返る。
領内に豊臣の部隊がいる場合は時間経過させると交戦してしまうので即臣従。
臣従しても福島・蜂須賀は豊臣との同盟があるため同盟終了まで不可侵に変わりはない。
金刀比羅宮の効果で各城の交易港が金山と同等の商業なので、順次開発していくと金銭収入は毎月+3000以上まで伸びる。
続いて長宗我部戦、長宗我部の本山城は久武親直が城主なので包囲で降伏する。
岡豊城は兵数が多いので郡を制圧したり迎撃部隊を撃破したり工夫してから攻城戦。
攻略例では色々活動しているうちに久武親直が長宗我部に登用されていた本願寺顕如を直談で引き抜いてくれた。
履歴を見ると本願寺顕如も久武親直に引き抜きをかけていたようで、引き抜きで阻止できている。
なお、金銭収入が非常に多くなるので家宝の準備は容易。
岡豊城攻略で長宗我部は黒瀬城のみになるので包囲ループで滅ぼせる。
九州で島津と隣接しているがまだ序盤で腰兵糧が足りないためか土佐の全城が城代でもほぼ攻めてこない。
土佐の全城が状態を保っているので、長宗我部の武将が加入すれば四国制圧は容易。
その後は毛利→九州と制圧していき、豊臣と決戦となる。
土佐を中心に5城という、四国の大名中最大の版図を手にしている長宗我部家。
威信も150を満たしており、序盤に欲しい政策は十分整備出来る。
しかし今の長宗我部家は戸次川の戦いと四男・盛親の家督継承決定に伴うお家騒動で既に斜陽であり、嫡男・信親を始め吉良親実・福留儀重らを失っている。
また、開始数ヶ月で小島政章が死亡・香宗我部親泰も寿命が近く初年度しかまともに働けないため、実質−2名でのスタート。
さらに痛いのは豊臣・毛利・島津といった強豪と隣接間際だというのに、同盟勢力0でどことも外交関係を構築出来ていない(それどころか彼ら強豪とは軒並み敵視or不信である)ことである。
(攻略例・上級・寿命史実・新武将無し・編集無し)
状況は決して楽ではないが、少なくとも四国では圧倒的な国力を誇っている。
周辺勢力は福島・蜂須賀・生駒の3家であり、粒自体はそれなりに大きい者がいるため、まずは手早く四国を制圧してから今後の方策を練りたい。
初手は岡豊・本山・安芸の3城から出兵し、蜂須賀家の白地城を狙う。
すると同盟関係の福島・生駒からの援軍と蜂須賀家の戦力で4部隊揃うため、合戦で撃破して威風小を起こし兵数0の白地城を攻略、その足で援軍を出して弱っている福島家の川之江城を攻略する。
2回目の出兵では毛利に食われる前に福島家の湯築城を街道封鎖からの包囲→合戦で攻略し、福島正則・高晴のエース級兄弟を取り込む。
3回目の出兵で蜂須賀家の勝瑞城を狙い、豊臣・生駒の援軍を合戦で吹き飛ばすことで威風小を起こし、そのまま蜂須賀家を滅亡させる。
ここで豊臣家と隣接するので、即豊臣に臣従して東を安全圏にしておこう。
余程相性が悪いのか、臣従してなお関係は不信のままだが、後々独立する時のため、親善は威風の関係改善なども活用してコツコツ進めておこう。
豊臣に臣従出来たら適当に生駒家を滅ぼす。
次は宇喜多家と言いたいが、宇喜多家は同盟切れ間際に豊臣に従属させられてしまうため、次は毛利家を攻めて豊臣・宇喜多の拡大の芽を潰すことになる。
四国からだと腰兵糧がかなりキツくなってくるが、毛利は防衛拠点を多用するため、攻城戦に勝てれば腰兵糧を現地調達しつつ、威風で攻勢を継続させることが出来る。
毛利は武将もそこまで強くないため、基本的には豊臣や宇喜多・小早川などにネコババされないように注意しながら、彼らの進路を塞ぐように攻め入っていくだけである。
毛利を滅ぼせたら九州に討ち入り、豊臣と戦える力を付けていくことになる。
九州北部の2城で独立した軍師官兵衛
息子長政を始め後藤又兵衛など優秀な武将はそろっているものの、総兵力5千+初期は国衆なしでは威風合戦もままならない
なので早急に城数を増やしたい
(攻略例・超級・長寿・新武将なし・編集なし)
とは言ったものの北は毛利西は小早川南は大友といずれも複数の城持ち大名に囲まれており、いきなり戦うのは骨が折れる
そこで初手は毛利へ臣従する。すると同盟相手の小早川とも停戦状態になるため、南西への道が開ける
1回目の出撃の目標は立花家の柳川城とする。分割出陣を使用して合戦後強行と包囲を織り交ぜれば落とすことができ
宗茂を始め優秀な武将を補充することができる。誾千代などは来てくれないことが多いが致し方ない
その後兵糧が回復次第2回目の出撃で狙うのは加藤家の熊本城である。熊本城の内政状況によっては面倒だが合戦→釣りだして合戦→包囲ループが必要になる場合もある
家臣団は見るべきものはないものの、清正本人の特性でいきなりLV2の施設を作れるので内政が非常に捗るし、城自体も優秀
熊本城攻略後は即防衛拠点に指定しよう。いずれ島津が北上してくるが、防衛拠点に設定することでそれを遅らせることができる
続いて3回目の出撃では鍋島家を目標にする
勢福寺城の南で威風小を起こせば勢福寺城と本拠地の佐嘉城を落とせ
そのまま大村城(まず確実に鍋島が初手で攻略している)可能であれば伊万里城(小早川に取られても仕方ない)を攻略し鍋島家を滅亡させられる
大名直茂等武将も大事だが、何より大事なのが島津家と間違いなく隣接する大村城である
島津家は家宰効果もあり鉄砲LVが非常に高く、防衛拠点に設定していても攻め込まれるとまず勝てない
そこで島津家が攻め込んできたら向こうから提案してくる毛利との外交禁止・大村城・適当な家宝の3点セットで18か月の停戦を受諾してもらう
合戦など活用すれば勝てるかもしれないが、僻地の小城<主力の兵力と兵糧なので、そこは割り切りが必要
すると島津の隣接が大友と小早川になり、兵糧の関係で大友家の臼杵城に攻め込むので、便乗して府内城岡城を落として大友も滅亡させられる
その後小早川家を滅ぼし、島津家と九州の覇権をかけて決戦を行ない、しっかりと準備を整えた後秀吉亡き羽柴家と天下を賭けた決戦を行うのだ
また、このシナリオでは羽柴が東へ延びるパターンと西へ延びてくるパターンがある
西へ延びてくるパターンでは可能な限り早期に同盟を結び、毛利家(できれば長宗我部も)の最後の1城は確保するようにしたい
東へ延びていくパターンでは羽柴家と毛利家が膠着状態に陥っているので
羽柴家に毛利家の城へ援軍要請→櫛崎城で攻城戦→周防高森城で攻城戦→吉田郡山城で攻城戦→残りの城を攻略と一気に毛利を滅ぼせ、最終決戦が多少楽になる
ちなみに初手で隠居すると超優秀な宿老1人+序盤の包囲に有用な家宰+政策外交要因が増えるといいことづくめなので君主官兵衛にこだわらなければおすすめである。
本家から分離した毛利両川、官位こそないが4城と北九州最大勢力のうえ本拠の立花山城は非常に豊か。
当主隆景を筆頭に村上武吉ら村上勢・小早川秀包・土居清良など有能武将が多数。
毛利・吉川との同盟があるため毛利を気にする必要もない。
しかも周囲には立花・黒田・加藤・小西(+水野勝成)と有能武将多数の小勢力が大量に存在。
片っ端から滅ぼしていけば人材の充実度はこれまでの九州勢オールスターを超えるレベルとなる。
早期に拡大して豊臣の西進をできる限り東で食い止めたい。
肥後の岩尾城1城の小大名で官位もあるため威信は100弱。
武将は4人と少ないが当主は有能なうえ統率79武勇90の水野勝成が所属しており主力になってくれる。
同盟は豊臣のみで、開始時は隣接していないが南の島津が特に脅威。
西の隈本城の加藤清正とは相互嫌悪の犬猿の仲。
上級以上では北方の小早川が初手で立花を攻撃することが多く、ギリギリで滅ぼすか瀕死に追い込んで敗退する。
そこに介入できれば簡単に立花を滅ぼせて立花家の有能な武将たちが手に入る。
介入を間に合わせるために、とにかく早く加藤を滅ぼしたい。
加藤の迎撃部隊を撃破し、水野勝成をうまく活用すれば間に合わせることは十分可能。
なお、相互嫌悪の加藤清正は今後も強敵になるため、滅亡時に処断してしまうのも方法。
序盤で島津と戦うのはほぼ無理なため、島津に隣接された時点で臣従しておこう。
臣従後はできるだけ早く島津の進路を塞いで拡大先をなくしておきたい。
島津を南九州に閉じ込めてしまえば、13城で独立し北九州制圧後に問題なく勝利できる。